関東地方における成田空港と同じように、関西地方では関空は遠い、関空まで行くのにお金がかかるというイメージが定着しているようですが、実はそんなに遠くはないし、交通費もそんなに高いは言えないです。
私の場合、海外旅行の荷物はそんなに大きくはないし、クレジットカードに付帯している空港手荷物無料宅配サービスも活用しているので、関空まで行くのに高価な特急やタクシーなど使う必要は全く感じません。
巨大なスーツケースを持って海外旅行をしている人をよく見かけますが、コストを考えれば荷物は減らして身軽になった方が渡航先でもタクシーを使わずに公共交通機関に乗れるので、海外旅行のコストは格段に下がります。
関西空港に行くときも「ご存知ですか?安くて近い関西空港アクセス」を一度見ておいた方がいいと思います。この中でも「関空ちかトクきっぷ」は特に有益です。
大阪市内<->関西空港 関空ちかトクきっぷ 1,000円
阪急河原町<->関西空港 関空アクセスきっぷ 1,230円
神戸三宮<->関西空港 関空アクセスきっぷ【阪神版】/神戸アクセスきっぷ 1,130円
神戸空港<->関西空港 ベイ・シャトル(KIX-ITMカード提示) 往復2,800円
この前、関西空港から三宮まで神戸アクセスきっぷを使ってみたのですが、2時間くらい時間がかかり、さすがにちょっと遠いなと思いました。関空ちかトクきっぷで関西空港から梅田までは1時間くらいなので何も問題ないです。関西空港から京都はまだチャレンジしたことがありません。
注意点としては、関西空港駅の南海電鉄の有人窓口にはクレジットカードの表示があるのに、これらの鉄道の割引切符はなぜかクレジットカードでは買うことができません。ベイ・シャトルでKIX-ITMカードの割引や往復割引を使うとTポイントは加算してもらえないという落とし穴もあります。
ちなみに、松江・米子方面から関西空港へ行くには季節販売の「片道特割乗車券」(リンク先は昨年のもの)がとても便利です。毎年10月1日から販売されるのですが、今年度も継続されることを願っています。
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