2015年8月26日水曜日

さらなる食費削減に挑戦!格安カレーライスを作ってみた

食費のカットは節約生活の基本中の基本です。もちろん、多少いいものを食べたところで、たいした差はないのですが、こういうところでタガが緩んでいるようでは節約のイロハができていないことになってしまいます。

日本人の多くはカレーライスが大好きです。私も時々無性にカレーを食べたくなるのですが、ココイチは特においしくもないのに値段だけは高いので行くことはないです。日本でいちばんおいしいカレーは成田空港のサクララウンジ(JAL)のビーフカレーです。ANAのラウンジにあるカレーはまずいので食べない方がいいでしょうね(おえ)。

私がいつも食べているカレーはトップバリュの「クミンの風味とペッパーの辛みをきかせた ビーフカレー 辛口」(税込88円)です。これはこれで値段の割によくできているのですが、現物はパッケージの「調理例」とはあまりに格差があり、「例」ならどんな写真を出してもいいのですか?とどこかに訴えたくなるほどです。この写真にあるような目に見える具はほぼ入っていません。


もっと安くカレーを食べる方法はないかと考えてみた結果、トップバリュベストプライス こくと香りのスパイシーカレー 150g」(税込98円)を具など入れずに食べればよいのではないかと思いました。


何事も実践あるのみと考えて作って食べてみたところ、全然おいしくなくて、さすが低位安定のベストプライスだと思いました。辛口というのはスパイスで辛くするものだと思っていましたが、このカレーは塩辛いだけでした(笑)。油がどんよりと水面に浮かんでいるのも気になります。やはり、カレーというのは肉や野菜の味がしみ出しているからおいしいのでしょうね。


とはいえ、このカレーはどうしても食べられないほどまずいというわけではなく、コスト的には最強レベルに近づいています。1日の食費が1,000円しかないと泣き言を言っている寝ぼけた生活保護受給者もいましたが、1日300円の食費でどこまで充実した食生活を送ることができるのか、これからも限界に挑戦していきたいと思っています。

3 件のコメント:

  1. 少なくとも玉ねぎと人参くらいは入れた方がよいのではないでしょうか。
    ある程度まとめて作り置きして、小分けして冷凍保存する方法もありますし。

    私が実践しているのは、NHKの情報番組で紹介していた方法です。
    1.コクを出すためにバターを加える(マーガリンでも代用できると思います)
    2.香り付けに炒めたにんにくを加える

    日本のカレールーは優秀なので、隠し味にいろいろ加えたりしなくても十分
    美味しいです。

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  2. 料理は全くできないので、小分けとかコクとかバターとか難しいことはわかりません。包丁すら使えないので本当に何もできないのです。カレールーは海外でも日本のものしか見たことないですが、最近はあるのかもしれないですね。

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  3. そうなんですか。それですと野菜ジュースを加えるくらいでしょうか。

    カレールー自体日本独特のような気がします。画像検索して日本製以外はもほとんど出てこないですし。
    インドでは色々な香辛料が混ぜ合わされたパウダーがスーパーマーケットで販売されて
    いました。

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