2013年9月29日日曜日

吉野家のスタンプカード

吉野家がスタンプカードを配布していて驚きました。このスタンプカードは松江の2店のみで有効で、全国の吉野家でやっているというわけではないようです。



 牛丼並を7杯食べると1杯無料ということで、280円×7=1,960円の投入で280円のリターンなので、なんと14%を超える還元率になります。

いつも牛丼並をジェフグルメカード(クレジットカード購入)で買ってお釣りをもらうという買い方をしているので、これでいただけるマイルを含めるとさらなる割引になっています。吉野家はいったいどこまでお得なんでしょうね。

こうなったら毎日牛丼並を食べて食べて食べまくるしかないですね。

マカオ航空キャンペーン

澳門航空が2013年10月1日10:30から1日限定で成田/関空-澳門片道3,900円~となるキャンペーンを開始します。マカオには久しぶりに(というほどでもないですが)行ってみたいのですが、年内のスケジュールはもういっぱいで無理だなあと思っていたら、出発は来年1~3月の間でした。これならなんとか隙間を使って出かけることができそうです。


燃油サーチャージが必要なのかホームページを見てみたのですが、どこにも記載がありませんでした。ということは、燃油サーチャージ(片道6,000円)はかかると思っていた方がよさそうですね。これを付加するとあまり安くはないですが、マカオや香港からエアアジアでバンコクへ飛ぶのもよいかなと思っています。

澳門航空には乗ったことがなく、澳門の空港も使ったことがない(いつも香港から高速船です)ので、そういう意味でもおもしろそうです。ただし、このキャンペーンは「3,900円」ではなく、あくまで「3,900円~」なので、航空券が高かったら無理をするのはやめておきます。この手の広告では「~」は絶対に見落としてはだめですね。

2013年9月22日日曜日

ユナイテッドのマイルの有効活用

ユナイテッドのセーバー特典を上手に使えば6,000マイルで国内を往復することができます。その裏技を実践に移すことにしました。

まず、早朝に松江から車で岡山空港へ行きます。岡山空港の駐車場は無料らしいので、そこに駐車します。

岡山空港から千歳空港へ飛んで、札幌で丸一日ゆっくり遊んで広島空港に戻ってきます。この日は広島空港のそばのホテルにでも泊まろうかと思っています。


翌朝、広島空港から羽田空港へ行き、熊谷で用事があるので、それをすませてから岡山空港へ戻ってきます。


そして、岡山空港から車で松江へ戻ってきます。広島空港と岡山空港をうまく使えば、合計12,000マイルでこんなことができてしまいます。

こういう2区間がつながった予約をするとき、一方を予約している間にもう一方のフライトが満席になるなどして、お目当てのフライトがコンピューターで表示されなくなるというリスクがあります。今回もかなりどきどきしながら予約しました。

でも、後で考えたら広島に戻る必要はなかったですね。もっといいところがあったかも。

2013年9月17日火曜日

6,000マイルで東京日帰り

マイレージプラス(ユナイテッド航空)のセーバー特典を使い、往復6,000マイルで山陰から東京へ日帰りすることができます。

ユナイテッドの特典はコンピュータで出力されればそのルートで行くことができるのですが、ときどきびっくりするようなルートが提示されることもあり、おもしろいルートが出ると話題になることもあります。

山陰から東京へ日帰りするには出発地を例えば米子、到着地を鳥取あるいは岡山あたりにして検索します。米子から鳥取や岡山へは直行便が飛んでいないので、コンピューターは羽田経由のルートを提示してきます。

それを使うと、米子発鳥取着の場合以下のようなスケジュールで日帰りすることができます。



鳥取から松江までは別に交通機関を手配しないといけないので、多少のコストはかかります。



米子発岡山着の日帰りは以下のようになります。



米子空港に車を置いている場合は、米子から境港線で米子空港駅に行く必要がありますね。

マイレージプラスのANA国内線の特典は予約開始日が2ヶ月前になるなどといった改悪があったようですが、まだまだメリットは大きいです。

2013年9月11日水曜日

イオンのありが10デー

毎月10日はイオンの「ありが10デー」となり、WAONで支払うとポイントやマイルが5倍になります。


これまで毎月20日と30日は「お客さま感謝デー」のため5%オフでしたが、30日から翌月の20日まで間が長いので、その間にお米などの高額商品が必要になったりするとかなり厳しいものがありました。

これからは毎月10日と20日と30日がイオンのお得な日になるので、必要な高額商品があっても、最大10日間我慢すれば買えることになりたいへんありがたいです。

これまでも5と15と25の5のつく日は「お客さまわくわくデー」のためポイントやマイルが2倍だったのですが、あえてその日まで待って買いたいとは思いませんでした。今後も5のつく日は無視して、10の倍数の日に買い物を集中したいと思っています。

カタール航空が大盤振る舞い

カタール航空のワンワールド加盟が2013年10月30日に予定されています。それを記念してなのかどうかわかりませんが、2013年9月10~13日の4日間、大幅なディスカウント運賃が提供されています。

カタール航空のWEBサイトでは最大25%オフと出ていますが、それどころではないディスカウント率です。エコノミークラスも格安ですが、東京・大阪からヨーロッパまでビジネスクラスで往復14万円台です。予約クラスは「I」だったので、ANAのマイレージが125%貯まるはずです。いくらなんでも、この運賃はシステムのエラーで出ているのではないかと思っていますが、どうなんでしょうね?


今のうちに予約しておかないと、システムが改修されて値上げされてしまうかもしれないので、年末年始のカサブランカ・マドリード行きのフライト(ビジネスクラス)を速攻で予約しました。カタールのドーハにもちょっと立ち寄ります。これでたったの145,060円(諸税込み)です。

こんなビッグウェーブは今世紀中はもう巡ってこないかもしれないので、あと2つくらい予約を入れようかと思っているところです。皆様も今すぐカタール航空のホームページで予約を入れて下さい!

2013年9月8日日曜日

エクスペディアの最低価格保証

Expedia.co.jpがやっている最低価格保証は他のサイトで安いホテルを見つけたら差額+1万円分のクーポンがもらえるという魅力的なものです。これまでもそういうホテルがないか探していたのですが、キャンセルや朝食などあらゆる条件が一致していなければならず、なかなか難しいと思いました。


最大1万円分のクーポンがもらえるキャンペーンが今月20日で終了するので(その後はおそらく5000円分のクーポンに戻るのでしょう)、今回は気合いを入れてバンコクのホテルを探してみました。Expediaのホテルを1軒1軒しらみつぶしにagodaと比較する作戦だったのですが、意外にすぐに見つかりました。

見つかったところは全然泊まりたいホテルではなかったのですが、1万円クーポンのためなら仕方がありません。そのホテルをExpediaで予約して、速攻でExpediaに電話して価格を比較してもらいました。わずか数十円の価格差しかありませんが、条件は一致しているとのことで、差額+1万円分のクーポンをもらえることになりました。

このクーポンがもらえるのは毎月1回だけなのですが、ネットで検索していたら毎月コンスタントにもらっている人もいるようです。私も今後は本気を出して毎月クーポンを取りにいきたいと思っています。

peachの香港線増便

peachの香港線が2013年11月1日からダブルデイリーになります。これまで香港には深夜0:35着で、こんな時間についてどうすればいいのと途方に暮れていましたが、朝のフライトができたので、現地での時間を有効利用することもできそうです。


ただ、関西空港を朝8:30発というのはちょっと早すぎですね。いつも泊まっている西成の安宿から行くには、朝6:04に新今宮発の急行に乗って6:48に関西空港着、あるいは6:02発のラピートβに乗って関西空港に6:38着を利用しなければなりません。

さて、peachはLCCなのに大手の航空会社並にサービスがいいと思うのですが、NHKの子供番組のおねえさんみたいな雰囲気のCAさんが私はどうしても好きになれません。これは完全に個人の趣味の問題なのですが、エアアジアの方が格好良くていいですね。

2013年9月7日土曜日

海外旅行時の両替をどうするか?

海外旅行に行くときは渡航国の外貨の入手が不可欠です。日本の銀行で両替している人をたくさん見ますが、日本で両替するよりも渡航先で両替した方がレートはたいていの場合いいです。それなのに、たくさんの人がぼったくりの日本の銀行で両替しているのには驚くばかりです。

日本の銀行で両替していいのは需要が多くスプレッドが狭い米ドルくらいでしょう。それ以外の通貨は日本で両替する理由が見つかりません。米ドルを両替するなら、アメリカに行くときは20ドル以下のお札に、それ以外の国なら基本的に100ドル札がいいと思いますが、日本円から直接両替できる国ならそれも不要です。

海外に持って行くお金にはトラベラーズチェックというものもありますが、これはさすがにもう時代遅れなのではないでしょうか?今どき、こんなものを持って行く必要はないでしょう。手数料は取られるしどこででも使えないしで不便極まりないです。

アメリカ以外の国、特にヨーロッパなどの先進国で最も有利な外貨調達の方法はクレジットカードを使ったキャッシングです。キャッシングは金利がかかるのでなんとなく嫌だと思っている人も多いかもしれませんが、この低金利時代ならばたいていの場合両替よりも圧倒的に有利なのです。もちろん、私も金利を払うのは大嫌いなので、繰り上げ返済をすることで金利は毎回10円くらいしか払ってないです。

クレジットカードでキャッシングするときは、繰り上げ返済ができるカードで、繰り上げ返済のときにATM手数料などがかからないカード、あるいはネットで無料で繰り上げ返済ができるカードを使わないといけません。私のお勧めは楽天銀行セディナカードです。このカードは、これらの条件を満たしています。

楽天銀行セディナカードは年会費が2,000円と高いのが難点ですが、私がこのカードを作ったときは年会費は無料で、幸い今でも無料が継続しています。これと同じセディナカードを探せば、年会費が無料で同条件のカードが見つかるのではないかと思います。私は海外でキャッシングしたら、帰国前に海外からネット(ペイジー)で繰り上げ返済して金利を最小限に抑えています。楽天銀行セディナカードならペイジーの手数料も無料です。

アメリカ以外の国で、アジア諸国の場合は日本円が強いので、レートのいい両替屋を探して、日本円から直接両替するのがいいと思います。例えば、タイの場合はバンコクのスーパーリッチ1965(スーパーリッチオレンジ)、スーパーリッチ・タイランド(スーパーリッチ緑)、サイアムエクスチェンジあたりが御三家です。

スーパーリッチ1965はあちこちに支店がありますが、レートのいい本店(下の写真)に行くのが基本中の基本です。日曜日・休日は本店でもレートが悪くなるので、平日のオフィスアワーに行く必要があることはバンコク通にもあまり知られていないようです。


さて、みなさんは海外旅行が終わったら余った外貨をどのようにしてますか?日本円に両替するのは最悪なので、それだけは止めた方がいいです。私は両替が困難なマイナー外貨は米ドルに両替し、それ以外の外貨は再両替はせずにそのまま日本に持ち帰っています。

日本に持ち帰った外貨は次回の訪問時に使っていますが、そういう機会がない場合はバンコクのスーパーリッチ1965などに持って行って両替しています。ここならば先進国や産油国、アジアの主要通貨は世界最高水準のレートでタイバーツに替えられますから。