2015年8月31日月曜日

海外旅行のセキュリティーポーチ(貴重品入れ)に注意

海外旅行のときに首から提げるセキュリティーポーチ(貴重品入れ)を使っている人は多いのではないかと思います。私も危険度の高い国に行くときはいつもこれにパスポートをとクレジットカードと現金を入れています。これなら置き忘れることもスリに遭うこともないので、中南米で強盗に遭った場合などを除けば、これだけで十分安全だと言えます。


しかし、油断は禁物です。私が以前使っていたセキュリティーポーチはひもの結び目があって、使っている間にそれがほどけて落下してしまったのです。幸い、落下に気づいたので事なきを得ましたが、気づかなかったらたいへんなことになるところでした。

そこで、ひもの結び目がないセキュリティーポーチを探したところ、「地球の歩き方」ブランドのものがあるのを見つけました。 これには結び目がないので安心だと思ったのですが、この前ヨルダンに行ったときに、ひもの縫い目が外れて落ちてしまいました。このときも気づいてよかった です。


ちょっと高いけれど「地球の歩き方」ブランドなら安心だろうと考えて買ったのが間違いだったと思っています。首から提げるセキュリティーポーチはどれを買ってもひもが外れるリスクがあって怖いです。どのみちどれを買っても同じなら、100円ショップ(ダイソー)のものでもいいかもしれません。


いろいろ探してみたのですが、首提げタイプはどれも同じ問題を抱えているようなので、胴巻きタイプのものを買った方が安全ではないかと思いました。皆様も首提げタイプのセキュリティーポーチにはくれぐれも気を付けて下さい。

2015年8月30日日曜日

終了間近!mineoサービスDプランの先行予約にエントリーだけでもしておきましょう

ケイ・オプティコムのMVNO「mineo」が、2015年9月1日よりドコモ回線を使ったDプランの提供を開始します。これに合わせて「ドコモ回線プランスタート記念キャンペーン」が行われています。このキャンペーンでは、2015年8月末までに先行予約した場合には、毎月800円の割引が9ヵ月適用されます。

先行予約しなかった場合は6ヵ月になってしまうので、今はとりあえず先行予約だけしておけばいいです。先行予約をしたら契約をしなければならないわけではありません。先行予約の特典が適用される契約期間は2015年9月1日から10月31日までなので、実際に契約するかどうかはその間に考えればいいです。先行予約するにはこちらへ進んで下さい。

mineoと契約するには契約事務手数料が税込3,240円かかりますが、これを安くするにはAmazonでエントリーパッケージを購入すればいいです。


さて、これだけの努力をすることによって、税別900円/月のお得なデータ通信専用プラン(3GB)が税別800円/月割引されて、なんと税別100円/月になっていまいます。


1つのeoIDに対して5回線まで契約できるので、15GB/月を税別500円/月で使えることになりますが、複数回線の契約には1回線につき税別50円/月の割引があるので、結局15GB/月を税別250円/月で使えることになります(契約回線間でシェアも可能)。しかも、mineoには解約手数料がないので、キャンペーン終了時には解約してしまってもいいのです。こんな有利なキャンペーンを利用しない手はないですね。

ちなみに、データ通信に加えて音声通話も使えるプランは3GBで税別1,600円/月ですが、ここから税別800円/月割引されて、税別800円/月になります。こちらはドコモFOMA契約のタイプSSバリューほどではないですが、端末を2台持ち歩くのはたいへんなので、MNPで移ってもいいかなと思っています。

2015年8月29日土曜日

モンベルクラブポイントギフトカードがもらえる長野県北安曇郡小谷村のふるさと納税

ふるさと納税の人気が高まっていますが、総務省が換金性や還元性の高い返礼品の自粛要請を出したため金券類の返礼品が次々に消えています。確かに単なる高額なキャッシュバックになってしまってはふるさと納税の趣旨を逸脱してしまうのでやむをえないかなと思っています。

そんな中、未だ高還元率のモンベルクラブポイントギフトカードがもらえる長野県北安曇郡小谷村が要注目だと思います。私は品質やデザインがよくて値段が手頃なモンベルのバッグ類をとても気に入っており、通販でも使えるギフトカードがもらえるのはとてもうれしいです。

モンベル製品はほとんどのサイトで定価販売されており、価格カルテルすら疑われるのですが、マージンが小さくて値引きしたくてもできないのかもしれません。こういう状況ではモンベルのオンラインショップで買うのもありかなということになるので、ギフトカードの有用性も高まります。

モンベルはもちろんアウトドア商品の会社ですが、意外にトラベル用品も売っています。トラベルショルダーL、トラベルポーチM、ウィーリーバッグ60などを買いたいなと思っています。




この前セブパシフィック航空を使ったフィリピン旅行に持って行ったトライパック30もよかったです。LCCだとスーツケースは重量制限が厳しくてなかなか機内に持ち込めない(スーツケース自体が重すぎる)ので、このような軽量のバッグを使った方がいいです。



さて、モンベルクラブポイントギフトカードのふるさと納税は2015年9月30日まで(ただし、数量に達した場合は、その時点まで)となっているので、ふるさとチョイスから早めに申し込んだ方がいいのではないかと思います。

2015年8月28日金曜日

JR西日本が「昼間特割きっぷ」を実質値上げ

2015年10月1日よりJR西日本が「昼間特割きっぷ」を値上げします。この切符は平日は10~17時、土休日、年末年始は終日(始発列車から最終列車まで)利用することができる回数券で割引率が特に高いものです。有効期限は3ヵ月です。このような回数券が存在するのはJRと私鉄の運賃格差を縮めるためだと思われます。

「昼間特割きっぷ」はこれまで12枚つづりで販売されていましたが、これが6枚つづりに変更され、1枚あたりの価格が値上げになります。例えば、大阪~京都間は12枚で3,800円(1枚あたり317円)から6枚で2,100円(1枚あたり350円)に変更され、使い勝手はよくなりますが、実質的な値上げとなります。

こんな回数券は使わないので関係ないと思われる人も多いでしょうが、関西方面へ仕事や観光で出かけるのであれば、この値上げと無関係ではありません。なぜなら、この回数券がばら売りされて関西圏の金券ショップで広く売られているからです。京阪神地区ではこのような割引率が圧倒的に高い回数券のばら売りをいかに使いこなすかが節約生活のカギになります。便利だからといって漫然とICOCAやSuicaを使っているのは節約の素人さんでしょうね。


追記 JR新大阪駅東口にある松屋の隣の自動販売機での京都-大阪・新大阪の「昼間特割きっぷ」の価格は440円になっています。これまで400円だったので40円の値上げです。この自販機での販売価格は金券ショップの実勢価格よりだいたい10円高いので、430円くらいが相場だとみていいと思います。



2015年8月27日木曜日

大阪・神戸・京都から関西空港へお得に行く方法

関東地方における成田空港と同じように、関西地方では関空は遠い、関空まで行くのにお金がかかるというイメージが定着しているようですが、実はそんなに遠くはないし、交通費もそんなに高いは言えないです。

私の場合、海外旅行の荷物はそんなに大きくはないし、クレジットカードに付帯している空港手荷物無料宅配サービスも活用しているので、関空まで行くのに高価な特急やタクシーなど使う必要は全く感じません。

巨大なスーツケースを持って海外旅行をしている人をよく見かけますが、コストを考えれば荷物は減らして身軽になった方が渡航先でもタクシーを使わずに公共交通機関に乗れるので、海外旅行のコストは格段に下がります。

関西空港に行くときも「ご存知ですか?安くて近い関西空港アクセス」を一度見ておいた方がいいと思います。この中でも「関空ちかトクきっぷ」は特に有益です。

大阪市内<->関西空港 関空ちかトクきっぷ 1,000円
阪急河原町<->関西空港 関空アクセスきっぷ 1,230円
神戸三宮<->関西空港 関空アクセスきっぷ【阪神版】/神戸アクセスきっぷ 1,130円
神戸空港<->関西空港 ベイ・シャトル(KIX-ITMカード提示) 往復2,800円



この前、関西空港から三宮まで神戸アクセスきっぷを使ってみたのですが、2時間くらい時間がかかり、さすがにちょっと遠いなと思いました。関空ちかトクきっぷで関西空港から梅田までは1時間くらいなので何も問題ないです。関西空港から京都はまだチャレンジしたことがありません。

注意点としては、関西空港駅の南海電鉄の有人窓口にはクレジットカードの表示があるのに、これらの鉄道の割引切符はなぜかクレジットカードでは買うことができません。ベイ・シャトルでKIX-ITMカードの割引や往復割引を使うとTポイントは加算してもらえないという落とし穴もあります。

ちなみに、松江・米子方面から関西空港へ行くには季節販売の「片道特割乗車券」(リンク先は昨年のもの)がとても便利です。毎年10月1日から販売されるのですが、今年度も継続されることを願っています。

2015年8月26日水曜日

さらなる食費削減に挑戦!格安カレーライスを作ってみた

食費のカットは節約生活の基本中の基本です。もちろん、多少いいものを食べたところで、たいした差はないのですが、こういうところでタガが緩んでいるようでは節約のイロハができていないことになってしまいます。

日本人の多くはカレーライスが大好きです。私も時々無性にカレーを食べたくなるのですが、ココイチは特においしくもないのに値段だけは高いので行くことはないです。日本でいちばんおいしいカレーは成田空港のサクララウンジ(JAL)のビーフカレーです。ANAのラウンジにあるカレーはまずいので食べない方がいいでしょうね(おえ)。

私がいつも食べているカレーはトップバリュの「クミンの風味とペッパーの辛みをきかせた ビーフカレー 辛口」(税込88円)です。これはこれで値段の割によくできているのですが、現物はパッケージの「調理例」とはあまりに格差があり、「例」ならどんな写真を出してもいいのですか?とどこかに訴えたくなるほどです。この写真にあるような目に見える具はほぼ入っていません。


もっと安くカレーを食べる方法はないかと考えてみた結果、トップバリュベストプライス こくと香りのスパイシーカレー 150g」(税込98円)を具など入れずに食べればよいのではないかと思いました。


何事も実践あるのみと考えて作って食べてみたところ、全然おいしくなくて、さすが低位安定のベストプライスだと思いました。辛口というのはスパイスで辛くするものだと思っていましたが、このカレーは塩辛いだけでした(笑)。油がどんよりと水面に浮かんでいるのも気になります。やはり、カレーというのは肉や野菜の味がしみ出しているからおいしいのでしょうね。


とはいえ、このカレーはどうしても食べられないほどまずいというわけではなく、コスト的には最強レベルに近づいています。1日の食費が1,000円しかないと泣き言を言っている寝ぼけた生活保護受給者もいましたが、1日300円の食費でどこまで充実した食生活を送ることができるのか、これからも限界に挑戦していきたいと思っています。

2015年8月25日火曜日

海外旅行はDropboxの活用で飛躍的に便利に、そして安全になります

海外旅行時にはeチケット控えやホテルの予約確認書、ホテルの地図など様々なものをプリントアウトして持って行きますが、これを紛失すると面倒なことになります。プリントアウトした紙の量が増えると荷物になるので、なんでもかんでもプリントアウトするのも避けたいです。

そんなときに便利なツールがDropboxです。Dropboxの説明は今さら不要だろうと思いますが、ファイルをクラウド上に保管できるというものです。ここにeチケット控え、ホテルの予約確認書、ホテルの地図、ネットで見つけた有益な旅行記などを片っ端からPDFファイルにして放り込んでおくと便利なのです。


PDFファイルを作るには高価なAdobeのAcrobatが必要になりますが、CubePDFといったフリーソフトもあるので、こういうフリーソフトを活用したらいいでしょう。

私はDropboxにはパスポートの画像など緊急時に必要なものも一式入れています。顔写真の画像ファイルもここにあるので、もし海外でパスポートを盗まれても、これをプリントアウトすればパスポートの再発行に必要な顔写真を作ることができます。クレジットカード会社の緊急連絡先をまとめたリストも作ってDropboxに入れています。

海外旅行中にデジカメで撮った貴重な写真もなくしたらたいへんなのでDropboxに放り込んでおくことがあります。ただ、最近のデジカメは画素数が多いので、写真のアップロードにはものすごく時間がかかります。スマホで撮った写真くらいならそれほど時間もかからずにアップロードできます。貴重な写真だけでもDropboxに入れておくといいでしょう。

Dropboxにはスマホ版もあるので、これをスマホにインストールしておくとたいへん便利です。ただ、スマホを万一盗まれたりしたときに貴重な情報がダダ漏れになるのを防ぐために、パスコードの設定は忘れずにしておいた方がいいでしょう。ノートパソコンでDropboxを使うときもパスワードを残さない設定にしておきたいです。


アタッシェケースという暗号化ソフトウェアを使って、Dropboxに入れるファイルそのものにパスワードをかけておくのも安全のためには有効だろうと思います。アタッシェケースにはandroid版やiOS版もあります。セキュリティを高めれば高めるほど使い勝手が悪くなるのが常ですが、流出するとダメージが大きいファイルに対しては、できるだけのことをしておいた方がいいでしょうね。

2015年8月24日月曜日

安くて手軽で美味しいツナマヨ丼はいかがでしょうか?

牛丼並が280円だったときには吉野家に毎日通っていましたが、もうほとんど行くこともなくなりました。並盛で380円はいくらなんでも高すぎます。牛丼の値上げ以降自炊を徹底して食費のコスト削減に努めていますが、私は料理については全くと言っていいほどできません。

そんな私でも簡単に作ることができて、いくら食べても飽きないので1日に1食、多いときには2食食べているものがあります。ツナマヨ丼です。イオンでシーチキンの缶詰を買ってきて、ごはんの上にのせて、マヨネーズをかけるだけです。これがおいしくておいしくて、牛丼がなくても幸せな日々です。



 
ネットで検索するとツナマヨ丼はすでに実在しているようですね。私の発想はツナマヨサンドがあるのだから、食パンをごはんに替えればいいのではないかと思ったのです。基本的にサンドウィッチの具材をごはんにかけて外れることはありません。特に、ごはんとマヨネーズの組合せは最強です。

トップバリュのシーチキンはまずいので、はごろもフーズのシーチキンが安売りされているときに買いだめしておいた方がいいかもしれないです。ネットの情報にシーチキンを食べ過ぎると水銀中毒になるというのがあり、それについては半信半疑ではありますが、食べ過ぎは危険ということも意識しておいた方がいいかもしれません。

2015年8月23日日曜日

MVNOよりもドコモの方がお得?FOMA料金プランの「タイプSSバリュー」が神

MVNOの安い料金プランが一世を風靡していますが、実はドコモの方がお得なこともあります。それがどういうときかというと、データ通信を使わずに音声通話だけを使うときです。

例えば、楽天モバイルの場合は通話SIMだと月額1,250円(税別)となっています。通話料は20円/30秒(税別)です。一方、ドコモの場合はFOMA料金プランの「バリュープラン」の「タイプSSバリュー」を選んで「ファミ割MAX50」あるいは「ひとりでも割50」にすることで、月額934円(税別)とすることができます。通話料金は楽天モバイルと同じく20円/30秒(税別)です。

ドコモの場合は無料通信分が毎月1,000円分ついてきます。これによって実質的な負担はゼロということになります。この無料通信分は海外(WORLD WING)での通話やSMSにも使えるのでとても有益です。

しかも、この無料通信分は上限額の3,000円を無期限に繰り越すことができるという「ずっとくりこし」が始まっています。繰り越し分の3,000円と当月分の1,000円で1ヵ月に最大4,000円を一気に使うことも可能です。


ただし、楽天モバイルの場合は通話SIMの最低利用期間が12カ月で違約金が9,800円(税別)であるのに対して、ドコモは2年で解約金が9,500円(税別)で、解約金なしで解約できるのは契約満了月の翌月だけとなっています。

結論としては、コストだけを考えればドコモのSIMカードを挿したガラケーとMVNOのデータ通信専用SIMを挿したスマホ(あるいはタブレット)の2台持ちが最強ということになります。ただ、2台を持ち歩くのは本当にたいへんなので、デュアルSIM(3G/LTE)対応機の発売が待たれているのです。

さて、ドコモのお店で今から「バリュープラン」を契約するのはちょっとハードルが高く、1. ドコモで発売された以外の端末で、2. 技適マークがあって、3. FOMA回線に接続できるものを持ち込まなければなりません。ドコモショップの人は技適マークの確認しかしていないように見えましたが、こういうのは人によるので運次第でしょう。

このハードルさえ乗り越えれば実質0円の音声回線が手に入るのですから、このくらいの努力なら試みる価値はあると思います。

2015年8月22日土曜日

バンコクで爆弾事件!イスタンブルで銃撃事件!タイ・トルコ旅行は中止すべきか?

2015年8月17日にバンコクのラチャプラソン交差点にある「エラワンの祠」で22人が死亡する爆弾事件が発生し、犯人も犯行動機も不明のままでバンコクに不穏の空気が流れています。その後、幸い死傷者は出ませんでしたが、BTSサパーンタクシン駅付近でも爆弾が爆発しました。こういうときに海外旅行を中止しようとするのが心配性の日本人の思考回路ですが、タイ旅行は中止すべきなのでしょうか?

今バンコクに行くのはなんとなく怖い感じがしなくもないですが、私なら旅行を中止しようなどとは全く思わないです。なぜなら広いバンコクの中でちょうど爆弾の爆発する場所と時間にそこにいるなんて、確率としては非常に小さいと思われるからです。

そもそも、この事件が起こる前からタイ、そしてバンコクには平時より一定の危険があり、今になって危険度が急上昇しているとも思えません。これまでタイは安全だったけど、この爆弾事件が起こってタイが危険になったと考えるのは大間違いでしょう。このくらいのリスクが許容できないなら、平時よりタイ旅行などしようと思わない方がいいです。


バンコクよりもむしろ不穏になってきたなと思うのがトルコのイスタンブルです。トルコ政府がクルド人とISISの両方を敵に回したのはいくらなんでもやり過ぎだと思っています。案の定、2015年8月19日にドルマバフチェ宮殿入口付近で銃撃事件が起こりました。イスタンブルの外国人観光客が多い有名観光地を今うろうろするのはちょっと怖いですね。

しかし、この状況でトルコ旅行を取りやめるべきかと言えば、やはりそうは思いません。広いイスタンブルの中で爆弾事件が起こったりする場所と時間にちょうどそこにいる確率はとても小さいと思われるからです。ただ、トルコもまた平時より一定の危険があり、今は危険度が若干上がっていると思われるので、注意は怠らない方がいいでしょう。トルコの中でも黒海沿岸部は安全度が高いので、こちらへ行くのもありだと思います。

それにしても、罪のない一般人を殺す爆弾テロは本当に卑劣です。文句があるならその国の首相や大統領と戦えばいいのに、軍や警察が取り囲んでいて勝ち目がないから一般人を爆弾で殺すなんてやることが間違っています。

ダイソーで見つけた150円のサンダルがものすごくお得

いつも使っているサンダルが気がつくとぼろぼろだったので新しいのを買おうと思いましたが、どうせ履きつぶすだけなので高いものは全く必要ありません。

さすがに100円では無理だろうなと思いながら、イオン松江店内にあるダイソーに行ったら、うれしいことにありました。ただ、100円ではなく150円でしたが、かなりよい商品だと思いました。次の冬が来るまで、これを履き続けようと思っています。


ダイソーのすぐお隣のイオンのお店だと、似たようなクオリティーのサンダルが税込429円です。どう考えてもダイソーで買った方がお得です。イオンのショッピングモールに100円ショップをテナントとして入れるのはイオンにとって諸刃の剣なのだろうなと思いました。ユニクロなんかもそうでしょうね。


それにしても、何を買ってもいちばん安いという日本の物価には驚くばかりです。例えば、フィリピンでは粗悪なゴミみたいな商品が日本の何倍もの価格で売られています。

100円ショップの商品もほとんどが中国製ですが、日本人の品質基準で製造されたり買い付けられたりしているので、中国で売られている中国製の商品よりもしっかりしたものが多いです。ユニクロの商品の品質が高いのと同じ理屈ですね。

2015年8月21日金曜日

日本のオフィスが非効率な原因は判子とファクスと高齢者だった

楽しくもなんともない仕事は効率的にすませてしまって、自由時間をたくさん確保して人生を楽しみたいと思っていますが、日本社会は仕事の効率に関してあまりに無頓着だと思っています。仕事が遅くて残業をしている人が仕事に熱心だと評価されたりするのですから、日本社会は本当に滑稽ですね。

さて、日本のオフィスにおける仕事の効率を落としている二大巨悪が判子とファクスではないかと思っています。

ハンコの必要な書類が多いために、いったんプリントアウトしてからハンコを押して、それを宛先を書いた封筒に入れて郵送しなければならないのですから効率が悪いのは明らかです。判子さえ必要なければメールの添付ファイルで送れるのにといつも残念に思っています。


次なる無駄はファクスです。海外ではほとんど使わなくなったファクスが日本ではオフィスのみならず、家庭にまで浸透していることに驚きを感じざるをえません。ファクスが未だに日本に根付いているのは、時代の変化についていけない高齢者が使い慣れたファクスから離れられないためとされています。

オフィスの高齢者問題には紙にプリントアウトしないと読めないというのもあります。こういう人たちが紙の書類を要求するので、いつまでたってもオフィスの電子化が進まないのです。そういう時代遅れの高齢者はファクスとともにオフィスから一掃したくなりますね。


人口ピラミッドを見るまでもなく、この先高齢者が爆発的に増える日本では、ハイテク機器を使いこなせないばかりか、昔ながらの考え方や習慣や価値観を変えることができず、自分より年が若いというだけで若者を見下している、いわゆる「わくわく年金生活」の高齢者の存在によって、日本が先進国から転がり落ちるのではないかと危惧しています。

さて、実は判子とファクスというのはとても相性がよく、判子を押した文書を少しでも手軽に速く送ろうとすればファクスを使うことになってしまいます。そのため、役所のような判子に執着したオフィスほどファクスの利用も多いということになります。こういう時代遅れの化石のような機器がオフィスから一掃されて、効率的な仕事ができるようになることを願ってやみません。

2015年8月20日木曜日

シミ抜きの悩みはこれで解決!万能シミ抜き剤を使いましょう

週に1度は食べ物をこぼして服にシミをつけてしまい、シミ抜きに苦労している私ですが、ネットで見つけたシミ抜きの方法をあれこれ実践して、結局これしかないという方法にいきつきました。

シミ抜きの達人の人はなんだそれかというくらい有名な方法だろうと思いますが、私にはどうしてこのシミが落ちるのかと腰を抜かすほどの驚きがありました。

その方法はワイドハイターと重曹を1対1くらいの比で混ぜるというものです。この魔法の液体をつけると、これまでごしごしこすっても取れなかったシミがあっというまに抜けてしまいます。

この前ホワイトボードの黒マーカーをズボンにべったりつけてしまい、これを取るためにネットで調べていたら消毒用エタノールがいいと書かれていました。そこで、ドラッグストアで400円近くする消毒用エタノールを購入して試してみたのですが、全くといっていいほど落ちませんでした。油性ペンにはアルコールというのは常套手段のようなのですが、ガセネタなのかと思ってしまいました。

その後ダメ元で花王のワイドハイター(液体)にイオンのキッチン用重曹(粉末)を溶かした魔法の液体を塗ってみたところ、数十秒くらいでどんどん溶け出してきました。綿棒でごしごしこすると黒マーカーの太い線がきれいさっぱり抜けてしまいました。最終的には目を近づけるとうっすらと残っているくらいにしか見えなくなってしまいました。



その後もブルーベリーアイスクリームをこぼして取れなくなった紫色のシミが、この魔法の液体を使うことでいとも簡単に取れてしまいました。あらゆるシミがこの魔法の液体を使うことで抜けてしまいます。

これまでの私のシミ抜きの苦労はこの魔法の液体を手にしたことでほとんど解決しそうです。この魔法の液体を小さいケースに入れて海外旅行にも持って行こうかなと思っています。

2015年8月19日水曜日

アイネット証券のループ・イフダンを試してみた

マネースクウェア・ジャパンのトラリピの手数料の高さに嫌気が差していて、どこか他によいところはないかと思い、ほとんど同じような仕組みのループイフダン(アイネット証券)を試してみました。ループ・イフダンは一定値幅ごとに売りと買いを繰り返し、利益を積み上げていく売買システムです。

例えば、B15_15という注文は15pipsごとに買い注文と利食いの売り注文を繰り返します。S15_15なら売り注文です。トラリピよりもさらに簡単でわかりやすいです。


とりあえず、初めてということもあり、某日20:19:40にドル円のB100_100の注文をおそるおそる入れてみました。しかし何も起こりません。最初の注文はいつ入るのだろうかと思っていたのですが、結局翌日の03:07:32に1,000通貨の買い注文が入っていました。そのときの約定価格は123.986になっていました。

これがどういうことなのかカスタマーサポートに電話で尋ねたところ、B100_100では123.00円、124.00円、125.00円...とキリのいいところで注文が入るように設定されているとのことでした。そんなことはどこかわかりやすいところに書いておいて欲しいと思うのですが、この情報はオープンにしていないそうです。そんなこと隠す必要もないし、開示していない方がおかしいと思うのですが。

しかも、凪のような穏やかな相場だったのに124.00円ではなく123.986円などという中途半端なところで約定しているのもどうかと思います。アイネット証券のシステムがよほど弱いということなのかと思われます。

しかも、「シグナル処理」がどうのこうのという表示が出て、システムが止まったり強制終了したりログインできなかったりすることがたびたびあります。こんな出来の悪いシステムは本当に使えないと思いました。

さらに困ったことに、カスタマーサポートの電話は月曜日から金曜日までの午前9:00~午後5:00というお役所みたいな時間しかつながらなくなっており、これでは恐ろしくて夜間の取引などやってられないです。

アイネット証券では、カスタマーサポートの電話するといつも日本語のたどたどしい女の人が応対してくれますが、これではあまりに頼りないと感じました。FX会社を選ぶときにはカスタマーサポートの対応の評価が見落とされていると思いますが、実はいちばん肝心なところではないかと思っています。

2015年8月18日火曜日

これがJTBクオリティ?「るるぶフィリピン セブ島・マニラ」の内容にあきれた

私は海外旅行のガイドブックが大好きです。自分の力だけでは現地で見つけられることには限界があり、これがないと重要なものを見落としかねないです。ガイドブックを参照することで道に迷うといった無駄な時間の発生を防ぐことができ、貴重な時間の有効利用にもなります。

フィリピンのガイドブックは「地球の歩き方」以外にほとんど存在せず、この国への日本人の人気や関心のなさを示していると思っています。Amazonで何かないかなと探していたら、「るるぶフィリピン セブ島・マニラ」というのがあったのでKindle版を買ってみました。


しかし、この本の内容はひどかったです。リゾートホテルの紹介に多くのページが割かれ、それ以外の情報はほとんどないと言っていいほどです。総じて、フィリピン旅行には全く役に立たないと思われる薄っぺらでぺらぺらな内容でした。

現地の通貨の紹介もあるのですが、今ではほとんど見ることもない古い紙幣だけが掲載されています。おそらく、この本が現地取材なしで作られている、少なくとも現地取材なしで改訂を行っているのは間違いないと思いました。天下のJTBブランドの「るるぶ」のクオリティというのはこの程度なのでしょうかね?


「地球の歩き方」もガイドブックとしては万全とは思いませんが、実際に取材して作られているのは間違いないです。現地取材している人に会ったこともあります。海外旅行ガイドブック市場におけるライバル不在の「地球の歩き方」の独占はこれからも長く続くだろうなと思いました。

結局、「Lonely Planet Philippines」を追加購入しました。こちらは定番だけあって内容には安定感がありますね。

Lonely Planet Philippines
Michael Grosberg
Lonely Planet
売上げランキング: 9058

2015年8月17日月曜日

タイで新しい紙幣への切り替えが進んでいます

海外旅行で余ったお金は、いずれ再訪すると思われる国の場合は再両替をしないことにしていますが、いつの間にか新しい紙幣に切り替えが進んで旧紙幣が使えなくなることがあるので注意が必要です。

世界の紙幣や硬貨の切り替え情報を網羅しているサイトがあったらいいのにと思うのですが、そういうところはまだ見つかっていません。どこかにないでしょうか?

今アジアで注意が必要なのはフィリピンで、旧紙幣の利用が2015年12月末で終了することになっています。フィリピンでは今でも旧紙幣がかなり流通しているので、こういう紙幣を持って帰らないように気をつけなければなりません。

一方、新紙幣への切り替えが進んでいるタイですが、旧紙幣が使えなくなるということは公式にはないようです。もちろん、お店によっては旧紙幣を受け取ってもらえない場合もあるでしょうが、基本的に旧紙幣も引き続き使えるとされています。ただし、タイ国外で両替をしようとするときに旧紙幣ではできないと言われる可能性は高いです。

タイでの新紙幣の切り替えは近年では2012年1月18日に50バーツ札が発行されました。その後2013年4月1日には20バーツが発行されています。今では古い20バーツや50バーツ紙幣を見かけることはほとんどありません。

2014年5月12日には新500バーツ紙幣が流通を開始しました。旧500バーツ紙幣は今でもふつうにタイ国内で流通しており私も数枚持っています。



いちばん直近では2015年2月26日に新100バーツ紙幣が流通を開始しています。私は他人が持っているのをちらっと見たことがあるだけで、実物を手にしたことはありません。



順番から言えば、次に切り替わるのは1,000バーツ札です。現在の1,000バーツ札は2005年11月25日から流通が始まっています。これからタイに旅行に行く人は1,000バーツ紙幣は持って帰らない方がいいかもしれません。

2015年8月16日日曜日

大切なスマホは手帳型ケースでがっちりガードしましょう

スマホを落下させたり水没させたりしたことのある人は多いと思います。スマホを壊してしまうとハードウェアの修理や買い換えが必要になるのがたいへんですが、それと同じくらいスマホの中にあるデータも大切なので、なんとしてスマホを破損から守らなければなりません。

スマホを落下による破損から守るにはカバーを付けるのがいちばんです。カバーは一部だけを覆うものではなく、スマホ全体を覆うものがいいでしょう。私も何度かスマホを派手に落下させましたが、このタイプのカバーのおかげで破損を免れました。もし、このカバーをしていなかったら、すでに3度は全損になっていると思います。

こういうカバーをつけるメリットは、本体が傷つきにくいので中古品として売るときに高く売れるということもあります。



この手のカバーは楽天やAmazonなどにたくさんあります。スマホの名前や型番に「ケース」あるいは「カバー」、「手帳型」というキーワードを入れれば簡単に見つかるでしょう。値段もよくよく探せば1,000~1,500円くらいのものがあります。タイや香港などで買えばもう少し安いものも見つかりますが、経験的には日本で売られているものは(たとえ同じ中国製でも)品質がよくハズレを引く可能性が少ないです。

スマホの事故としては水没も多いと思いますが、こちらは水のあるところには持って行かないのがいちばんでしょう。この夏海へ行くときは、防水ケースを忘れずに持って行って下さい。

2015年8月15日土曜日

海外旅行に行って日本社会の常識を疑う力を身につけよう!

海外旅行に行くことのメリットは海外では日本の常識が通用しないことに衝撃を受けて、それ以後常識を疑う力が身についてくることだと思っています。日本には有用性を疑うべき常識がたくさんありますが、その中でも日本社会をかんじがらめの息苦しい社会にしているのがマナーとも呼ばれる社会常識です。

こういうのを守れない人を人間失格のような扱いにしたり、そういう人に怒ったり切れたりする日本人がなんと多いことでしょうか?私が将来タイに移住したいと思っている理由の半分くらいはこういう日本社会の息苦しさかから解放されたいというものです。

日本社会のマナーで最も不合理だと思っているのは携帯電話のマナーです。電車の中では携帯電話で話をしてはいけないなんてお笑いではないかと思っています。四六時中電車に乗っている東京では、電車の中で使えない携帯電話を持っている意味がありません。そもそも、携帯電話の話し声がうるさいならば通常の会話も同じくらいうるさいはずで、電車の中でおしゃべりが禁止にならないのは合理的ではありません。

人と人の会話はそうでもないのに、携帯電話の話し声にいらいらする人が多いのはなぜなのでしょうか?それは他人の携帯電話の話に聞き耳を立てているからでしょうね。人と人の話し声なら会話内容がすべてわかるので、それを楽しむこともできるのですが、携帯電話だと会話の内容がわからないので聞いていていらいらしてしまうのです。それゆえ、何を言っているのかわからない外国語ならば、携帯電話の会話を聞かされてもどうということもないのです。

携帯電話の話し声をうるさいと感じるのは他人の話に聞き耳を立てているのが原因なので、そういうふうに感じる人はまず盗み聞きを止めたらいいのではないかと思います。

日本社会のマナーで携帯電話と同じくおかしいと思っているのはエスカレーターの右側(あるいは左側)を開けましょうというものです。これは日本に限ったことではないのですが、反対側に立っていると殺気立った人からぶっ殺されそうな勢いで怒られるのは日本だけかもしれません。こういうときの日本人って本当に怖いなと思っています。

エスカレーターの片側を空けるマナーが不合理であるのは、歩く人が少ないときは輸送力が半分になってしまうからです。羽田空港の長いエスカレーターはさすがに歩く人などほとんどいませんが、羽田空港に列車が着いた直後などはエスカレーターの前に長い列ができていることがあります。こんなときにも片側を空けるなんてただのバカではないかと思うのですが、これが日本のマナーなのでみんな律儀に守っていますね。

東京ではエスカレーターの左に立って右を空ける、大阪ではエスカレーターの右に立って左を空けるという現象は純粋におもしろいです。京都では基本的に大阪と同じなのですが、東京と同じだったと観光客がネットの記事にしているのもよく見かけます。それはなぜなのかというと、京都には東京方面から来ている観光客がものすごく多いので、観光シーズンの特にJR京都駅のエスカレーターでは右と左がしばしば逆転しているからではないかと思います。

さて、2015年7月21日から「みんで手すりにつかまろう!」というエスカレーターのキャンペーンが始まったことに私は心から喜んでいます。このポスターにあるように、エスカレーターの転倒事故は非常に危険だと思っているからです。特に危険なのはポスターに描かれている下りでしょうね。エスカレーターを歩いたり走ったりしている人たちは、その危険性を理解していないのだろうと思うのですが、転倒したら巻き添えになる人が出て怪我をするのは自分一人だけではないことを意識すべきです。


このキャンペーンは2015年8月31日で終わってしまいますが、ここまで日本社会にしっかり根付いているマナーをわずか一ヶ月ちょっとの期間で変えることなどできるわけがありません。こういうキャンペーンは効果が見えるようになるまで何年でも続けて欲しいと思っています。マナーに反しているのはエスカレーターを歩いたり走ったりしている人たちであるという意識が社会に根付いて、そういう迷惑な人たちが減ることを私は心から望んでいます。

2015年8月14日金曜日

ドコモの2年縛り解約金を払わずに解約できる月はどこで調べればよいのか?

携帯電話の契約で一般的ないわゆる2年縛りが問題になっています。2年以内に解約したら解約金を払わなければならないのは理解できますが、2年を過ぎたらいつでも解約金なしで解約できるようにすべきです。総務省も2年縛りを採用している携帯電話会社への指導に乗り出すそうですが、携帯電話会社がこれにすんなり応じるとは思えません。

ドコモの場合は契約の2年後に契約満了月というのがあって、解約金を払わずに解約できるのは契約満了月の翌月だけです。これを過ぎたら解約時に9,500円(税別)という高額な解約金を払わなければなりません。そこで、ドコモの解約を考えているならいつが契約満了月なのかを常に意識しておく必要があります。

ドコモの契約満了月を確認するときには、ドコモのホームページ(パソコン版)から「My docomo」へ入ります。


「ドコモオンライン手続き」から「ご契約内容確認・変更」をクリックします。


すると、契約内容が3ページにわたって出てきますが、その中の2ページ目に「ご契約期間は20XX年X月でXヶ月目となりました。契約満了月は20XX年X月です。」といった表示があります。


スマホの場合はdメニューの下の方にある「契約内容確認などオンライン手続き」を選びます。


次に、「よく使われているメニュー」の「ご契約内容の確認・変更」を選びます。


パソコン版と同じように契約内容が3ページにわたって出てきますが、その中の2ページ目に「ご契約期間は20XX年X月でXヶ月目となりました。契約満了月は20XX年X月です。」といった表示があります。


2年縛りの解約金を払わずに解約できるのは、ここに表示された契約満了月の翌月です。契約満了月ではないので注意しましょう。私の場合は契約満了月は2015年8月なので、2015年9月に晴れてドコモを完全解約することができるのですが、実はドコモでもプランによってはMVNOより安いので、解約すべきかどうか迷っています。