2013年12月20日金曜日

エクスペディアの航空券にご注意

エクスペディアは最近航空券でも最低価格保証を始めるなど、日本の旅行市場における存在感が高まってきています。しかし、エクスペディアで国際線の航空券を買うときはあることに注意が必要です。


それはeチケットの控えがもらえないということです。日本語の旅程表が出るので、それをプリントアウトするようにエクスペディアは主張しますが、これでは十分ではありません。

問題は海外での入国のときです。入国審査官に帰りのチケットを提示するように言われることが多々あります。ここでeチケットの控えを出せないと確実に問題になるでしょう。

エクスペディアにその点を主張したらeチケットの控えをメールで送ってくれました。しかし、それはほとんど日本語で書かれており、フォーマットも文字が羅列されたただのテキストのメールで、入国審査で役に立つとは思えません。

入国審査のみならず、海外で空港の建物に入るときにeチケットの控えの提示を求められることがあることも知っておきたいです。

そういうことをエクスペディアのサポートに何度言っても「eチケットの控えがなくてもパスポートがあれば飛行機には乗れる」(これはチェックインカウンターでの説明としては正しいです)としか言わないのですが、この会社はいったい海外旅行の何をわかっているのでしょうね?

そこで、エクスペディアの電話オペレーターは見限って、amadeusに予約番号を入れて言語をEnglishに変更したら、eチケットらしき表示を出すことができました。エクスペディアのすべての予約がamadeusで出せるかどうかはわかりませんが、こういう方法を使わないとeチケットの控えは手に入らないということは、エクスペディアを使うときは知っておきたいです。

追記 本稿の改訂版をこちらに作りました。

2013年12月17日火曜日

Skypeの「倍返しキャンペーン」

2013年12月12日~2014年1月11日の間、ローソン・ミニストップのLoppiでSkypeが「倍返しキャンペーン」をやっています。これはLoppiで2,000円のクレジットを1,000円で購入できるというものです。

携帯電話から通話をするときは、ほとんどSkypeを使っています。これなら特に固定電話向けの通話料が格安ですむからです。

しかし、最近はスマホの普及でSkypeとLINEの無料通話を使うことが増えてきました。これではSkypeも収入にならないので苦しいのではないかと思っています。楽天でんわも参入して、ますますSkypeを使う機会は減りそうです。

さて、私のSkypeのアカウントは米ドル建て(この方が通話料が安いからです)なので、円でクレジットを追加すると多少の目減りが発生します。今日は2,000円を追加したのに18.61ドルしか加算されませんでした。

つまりドル円のレートは107.47になります。現在のレートが103円ちょうど付近なので、かなり高額の手数料を取られたことになります。それでも、クレジットを半額で買ったことを考えると大幅に得しているのは間違いないです。6,000個限定販売ということなのでお早めに購入して下さい。

エクスペディアの割引クーポン

エクスペディアの最低価格保証で毎月5,000円のクーポンをコンスタントにもらっています。agodaとマメに比較すれば、エクスペディアの方が高いホテルはすぐに見つかると思います。

さて、エクスペディアはクーポンコードを入力することによって割引を受けられるので、最低価格保証以外のホテルを予約するときは、割引率の大きいクーポンを使った方がいいです。

エクスペディアのクーポンはたいてい5~7%オフなのですが、4travelがなんと海外ホテルの10%オフの割引クーポンを出しています。この割引を受けるには、こちらのページに行ってからクーポンコードを手に入れて下さい。

クーポンが利用できるのは2013年12月1日から2013年12月26日までの予約で、有効滞在期間が2014年3月31日チェックアウトまでのものです。これを使わない手はないですね。