2016年7月22日金曜日

ANAマイルががっつり貯まる「LINEポイント夏祭り」

2016年7月25日(月)00:00~7月31日(日)23:59にLINE Payでお買い物をすると、LINEポイントが100円ごとに4ポイント(通常2ポイント)もらえる「LINEポイント夏祭り」が開催されます。これでどれだけANAマイルが貯まるのかと言えば、100円の利用で4×0.9×0.9=3.24マイルです。


さらに、LINE PayカードにファミマTカードで火曜日か土曜日(カードの日)にチャージすると、200円で2Tポイント=1ANAマイルなので、100円に対するマイル還元率はなんと3.74%とすごいことになってしまいます。この機会にぜひともLINE Payカードを使ってがっつりお買い物をしたいところです。

キャンペーン初日の7月25日はYahoo!ショッピングの「5のつく日」なので、ここでお買い物をしてはどうかと思っています。とはいえ、個人的には最近欲しいものをいろいろ手に入れてしまったので、もうこのカードで買うものが残っていないんですよね。できることと言えば、Amazonギフト券に全力チャージするくらいでしょうか?

ちなみに、LINE Payカードの場合、通常のポイント(2%)が付与される時期は、利用した店舗・サービスによって数日~最大2ヶ月後と異なっているとのことです。また、このキャンペーンのポイントアップ分(+2%分)については8月末に一括付与されるとのことです。ポイントがすぐに加算されなくても焦らないようにしたいと思います。

2016年7月10日日曜日

セブンネットショッピングで本を買うとセブンプレミアムドリンクがもらえるキャンペーン


セブンネットショッピングで本、DVD、ゲームなどを購入して、セブンイレブンで受け取るとドーナツがもらえるキャンペーンが続いていましたが、このキャンペーンは終了して新たにセブンプレミアムドリンクがもらえるキャンペーンが始まっています。


Amazonで本を買っても届くのが早いだけですが、ポイントサイトを経由してセブンネットショッピングで買い物をするとポイントも貯まるだけでなく、ドリンクももらえてたいへんお得ということになります。複数商品を買うときには分割発送にすると、お得度がさらにアップします。ただ、Amazonの高速な配送スピードに慣れてしまうと、まだ届かないかとちょっといらいらしてしまいこともあります。

セブンネットショッピングで注文した本をセブンイレブンで受け取ると送料はもちろん無料です。商品代金はポイントが貯まるクレジットカードでチャージしたnanacoで受け取り時に店頭で支払えばよいのですが、クレジットカード払いの方がお得かもしれません。セブンイレブンだからnanaco払いと決めつけずに、何が最もお得かはよくよく考えた方がいいでしょう。

ちなみに、こちらを見ると、セブンネットショッピングの商品を店舗受取る場合には「nanaco」「クオカード」「交通系電子マネー、Edy、QUICPay、iD」「クレジットカード、au WALLET」「7&i共通商品券」を使った支払いが可能となっています。

2016年7月9日土曜日

ANAマイル還元率2.12%の最強クレジットカードはLINE Payカードだった

ポイント還元率という言葉が巷でよく使われています。100円で1円相当の1ポイントが還元されるとポイント還元率は1%となります。しかし、PontaやTポイントや楽天スーパーポイントなど多くのポイントプログラムで1ポイントは航空会社の0.5マイルにしか交換できないので、マイル還元率という言葉を使うなら、それは0.5%にしかなりません。マイラーの私にはポイント還元率よりもマイル還元率の方が重要です。

私のメインカードはマイル還元率が2%となるMileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visaですが、これをも超えるお得なクレジットカードが存在していました。それはLINEが発行しているプリペイド型JCBカードのLINE Payカードです。このカードは100円につきLINEポイントが2ポイントもらえるのですが、このポイントは東京メトロポイントに換算率0.9で移行することができます。東京メトロポイントはご存知のようにANAマイルに同じく換算率0.9で移行できるので、100円につき1.62ANAマイルがいただけることになり、マイル還元率は1.62%と非常に高いものになっています。


LINE Payはプリペイド型なので使う前にチャージが必要なのですが、これにファミマTカード(クレジットカード)を使うと、クレジットポイントとして200円につきTポイントが1ポイント貯まります。LINE Payへのチャージでもクレジットポイントが貯まります。ファミマTカード(クレジットカード)のポイント加算についての詳細はこちらです。

ファミマTカード(クレジットカード)は毎週火曜日と土曜日がードの日となっており、毎週この日にチャージするとクレジットポイントとして200円につきTポイントが2ポイント貯まります。つまり、ポイント還元率なら1%、マイル還元率なら0.5%ということです。結局LINE Payカードのマイル還元率は1.62+0.5=2.12%という日本最強クラスの破壊力を持ったカードということになります。ただし、ファミマTカード(クレジットカード)は発行時には「ミニマム・ペイメント」というリボ払い専用カードになっているので、「ずっと全額支払い」に切り替えるのを忘れないようにして下さい。

ファミマでチャージするのは簡単です。最初にLINEアプリの「・・・」(その他)から「LINE Pay」「チャージ」を選びます。「銀行口座」「コンビニ」「Pay-easy」「オートチャージ」と4つの選択肢が出るので、「コンビニ」を選びます。その後、チャージしたい金額(1,000円単位で299,000円まで)を入力して画面下の「チャージ」を押せばコンビニでチャージできる状態になります。ただし、チャージできるのはわずか30分以内なので、この操作はコンビニに着いてからにした方がいいでしょう。もしコンビニでの支払いが間に合わなくても、この処理が取り消されるだけで問題はないようです。


この操作を完了すると、LINE Pay Teamから受付番号と予約番号の書かれたメッセージが届きます。


このとき気をつけたいのは、チャージ金額が2,000円、5,000円、10,000円、30,000円、100,000円の場合にはチャージ額のうち1円をLINE Payが負担してくれることになっていることです。そのため、10,000円をチャージしたところ、請求は1円安い9,999円になりました。しかし、これで1円を得したと思ってはいけません。このわずか1円のために200円の支払いに対していただけるはずだったポイント(マイル)がもらえなくなってしまうので損なのです。10,000円ではなく9,000円とか11,000円をチャージした方がよいということになります。いったい何のために1円を負担するなどという余計なことをしてくれるのでしょうね?

さて、ファミマに着いたらファミポートを操作して支払いの準備をしますが、操作方法はLINE Payから届いたメッセージの下に「チャージ方法のヘルプ」というのがあるので、そこをクリックすします。こちらのリンク先を見ていただいてもいいです。ファミポートから細長い紙のスリップが出てきたらレジに持って行ってファミマTカード(クレジットカード)で支払いをします。

レジで支払いをした後1~2分くらいでチャージした金額が反映されて残高が増えていました。後はこのカードで支払いをしてポイントを貯めていけばよいだけですが、プリペイド式なのでJCB加盟店であっても使えないお店もあるようです。通常のクレジットカードに比べると、万一不正使用された時のセキュリティーに不安を感じなくもないので、むやみに大きな金額をチャージしておくのは止めておいた方がいいでしょう。

その後、このカードをイオンのセルフレジでWAON POINTカードと組み合わせて使ったりAmazonでの支払いに使ったりして有効に利用しており、私の財布の中ではサブカードとしての地位が盤石なものになっています。

2016年7月1日金曜日

イオンで商品券を利用するならWAON POINTカードを使いましょう

イオンで買い物をするならWAON POINTカードでクレジットカード払いが最強という記事をこの前書きましたが、その場合唯一の弱点はオーナーズカードのキャッシュバックの対象にならないということでした。それでは、イオンの株主だとWAON POINTカードの利用価値は全くないのでしょうか?もしJCBのギフトカードなどが使い道もなく余っているなら、WAON POINTカードと組み合わせてイオンのお店で便利に使えます。


下のレシートはお客さま感謝デーの日に買い物をしたときのものです。WAON POINTカードを出したので1,500円の買い物が5%引きになって支払額は1,420円になっています。その金額を1,000円分のJCBギフトカードと420円の現金で支払いました。WAON POINTカードによる5%引きは購入した全商品に適用されています。さらには、全額がWAON POINTの加算対象となり7ポイント加算されました。差額の現金払い分420円はオーナーズカードのキャッシュバック対象になっています。


こういう面倒な買い物の時イオンのレジではどうするのかというと、最初にオーナーズカードとWAON POINTカードを出し、それがレジに通された後に、JCBギフトカードと差額の現金を出します。これがスムーズにレジを抜けられる方法です。実際にやってみてWAON POINTカードは他社商品券(や他社クレジットカード)では使えないと思っているレジの店員さんが結構いるということがわかりました。そういうときはあきらめずに詳しい店員さんを呼んでもらいましょう。

イオンの店員さん同士の会話を聞いていたところ、どうもイオンは当初他社商品券や他社クレジットカードでWAON POINTが加算されないようにするつもりだったようです。「使えない」と私に言った店員さんに詳しい店員さんが「方針が変わって使えるようになった」と説明していました。

実際、WAON POINTカードのパンフレットには他社商品券や他社クレジットカードが使えるとはどこにも書かれていません。しかし、現金専用に近いポイントカードでは共通ポイントとしては片手落ちと言わざるを得ず、将来を見据えて直前になってイオンが方針変更をした可能性が高いと思っています。

追記 このケースで差額の420円をWAON(電子マネー)で払うとJCBギフトカードで払った1,000円に対してはポイントもマイルも加算されません。そのため、 差額の支払いにはWAON POINTカードを使った方がお得になるのです。