2014年6月15日日曜日
安い床屋とスタンプカードのお話
日本の散髪はとても高いので、私は海外の物価の安い国で髪を切ることがとても多いです。バンコクの地下鉄ASOK駅のメトロモールにはeasy cutという私のいきつけの床屋があります。
ここは元々QB HOUSEだったのですが、タイからQB HOUSEが撤退したときに、設備を現地資本の会社に売り渡したようです。ここではQB HOUSE時代と同じく100バーツで散髪することができますが、これはタイの散髪にしてはかなり高いです。(だから、タイではQB HOUSEは流行りませんでした。)
QB HOUSEのない松江にもピュアカットという税込1,080円の床屋があります。休日に行くと子供連れの親がたくさん来ていて長時間待たされることもしばしばです。子供が多いと散髪料金もばかにならないので、こういうところに来るのでしょうね。
しかし、親が子供の髪型をあーしろ、こーしろと細かく指示するのを聞いていると、そういううるさいことを言うならふつうの床屋に行ったら?と思ってしまいます。子供の髪型なんてどーでもいいと思うんですけどね。
さて、ピュアカットにはスタンプカードがあり10個貯まると散髪1回が無料だったのですが、あるときカードが交換になり、10個貯まると粗品進呈に変わってしまいました。
前回の散髪時にやっとスタンプが10個貯まったのですが、その場で粗品をくれたらいいのになぜか次回引き替えて下さいと言われたので、今日の散髪時についに引き替えてきました。5年間かけて貯めたスタンプなので、何がもらえるのかと期待で胸が高鳴りました。
そして何がもらえたのかというと...
原価10円くらいと思われるシャンプーブラシなるものでした。5年間の夢が一瞬で砕け散ってしまいました。しかし、これで頭皮をごしごしこすると意外に気持ちがいいなと思ったのでした。
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