今回紹介するのはその一例です。
エアアジアは出発日の14日前から出発時刻の1時間前まで、エアアジアXは出発日の14日前から出発時刻の4時間前までインターネットでWebチェックインを行うことができます。Webチェックインをすれば座席が確定し、搭乗券も印刷できるようになります。
2014年6月21日に関西空港からクアラルンプールへ、同年6月28日にクアラルンプールから関西空港へエアアジアXを利用するので、往路のWebチェックインだけを行いました。復路はその時点で14日よりも前だったのでWebチェックインができませんでした。
後日復路のWebチェックインだけをしようとしたところ、下のような画面が出て次へ進むことができませんでした。「すべてのご搭乗者様がチェックインしました。」とありますが、私は復路のチェックインはまだやっていません。
こういうときはどうすればいいのかというと、とにかく「キャンセル」ボタンを押します。すると、いきなり以下のような英語の画面になります。
ここで復路の出発地を「Departure」から選択し、予約番号(6桁)を「Booking Number」に入力し、「Family name」に名字をアルファベットで入れます。すると、復路のフライトが出てきてWebチェックインができるようになるのです。
こんなアホな予約システムで日本でビジネスをやれると思っているトニー・フェルナンデス(エアアジアのCEO)は考えが甘すぎます。エアアジアは日本への再参入を目指すそうですが、これでは無理でしょうね。
同感です。
返信削除私はバンコクに在住しております。
accessのプログラムをしておりますが、東南アジアアは、システムの設計が非常にアホだと実感しています。
ネットバンクもそうですし、エアーアジアも同様です。
システム設計者がアホな原因は、使用者が文句を言わないことが原因だと思われます。
こういう国々では、会議をしても発言しないという風潮が一般的です。
ホモサピエンスとしての進化が、遅れている地域だと思います。
例えば、タイ人はb、数独なども初心者レベルが、できません。
ネットバンクも振込先、もどこにも情報が出ませんから、支払う際には、振込んだ後で、相手先にメールしなければ、相手は、どこから振り込まれたのか、わかりません。
エアーアジアのシステムも東南アジアのアホが設計したわけですから、このような、アホシステムがまかり通っていると思います。
バンコクの空港で、webchekin をしている人は、ほとんどおりません。
バンコクは物価も安く、住みやすいですが、アホだらけの街です。
ただ、アホな日本人と接すると、腹立たしいですが、タイで同様のアホを接しても、さほど腹が立ちません。
ただ、ネット内のシステムがアホだと、非常に気分が悪い、。自分が馬鹿にされたように感じてしまうからです。まあ、エアーアジアがこういったアホシステムに気がつくことは無いでしょう。アホは自分がアホであることは気が付かないのです。だからアホなのです。
日本の官公庁のWEBサイトも相当ひどい(世界最凶レベル)ので、東南アジアばかりがひどいとは言えませんが、タイやフィリピンのインターネットではいつも苦労しているので心中お察し申し上げます。問題の所在を見つけて、それを改善しようとする意欲のない人、会社、国に未来がないのは確かです。
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