2014年6月12日木曜日

マイレージプラスのマイル獲得が航空券価格ベースにルール変更

今朝ユナイテッド航空から驚きのメールが来ました。2015年3月1日よりマイルの加算を飛行距離ではなく航空券の価格によって行うというものです。デルタ航空も同様の変更を2015年1月1日より行うとすでにアナウンスしていますが、それに追随したようです。

ユナイテッド航空から購入したスターアライアンスやマイレージプラス提携航空会社の航空券にもこのルールは適用されるそうです。

私の疑問は、独自の価格で販売している旅行会社などから購入した航空券の場合、どうやってユナイテッド航空は航空券の価格情報を得るのだろうか?ということです。リアルな旅行会社に限らず、エクスペディアなどのオンラインの旅行会社もそうです。

これに関連する情報がFAQにありました。

問「ツアーパッケージのような特別航空券でマイルはためられるのでしょうか?」
答「現行プログラムにおける特典マイルを獲得できるタイプの特別航空券(購入価格がユナイテッド航空に提供されない卸売・バルク、グループ、ツアー、その他の航空券を含むが、それらに限定ではない)では、2015年3月1日以降飛行距離のパーセンテージと購入運賃クラスに基づいて特典マイルを獲得できます。詳細は以下のチャートを参照して下さい。」


しかし、旅行会社やエクスペディアで販売される航空券で加算されるマイル数がこの通りになるかどうかはわかりません。エクスペディアのシステムとユナイテッド航空のシステムが連携している場合は販売価格も筒抜けでしょうからね。

最近乗るのはマイルの貯まらない格安航空券やLCCばかりで、飛行機に乗るよりもクレジットカードの利用といった陸マイルの割合が増えている私にはこういう変更はあまり関係なくなっています。そういう人は今どき多いのではないでしょうか?

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