livedoor NEWSに「コンビニで他人のカードを簡単に現金化【クレジットカード詐欺の新手口】」という記事が出ていました。
「最近はiTunesやGoogle play、App
Storeなどで使う1枚5000円ほどのカードを購入すれば、たやすく達成できる金額である。事実、I氏が被害にあったケースでも、その手のカード代金
の支払いに悪用されていた。入手したカードは、ヤフオクなどオークションサイトで売買されているところから、現金化は容易いのだろう。」
この記事を読んで首をかしげた人は多いのではないでしょうか?コンビニでiTunes CardやGoogle Play ギフトカードをクレジットカードで買うことはわずかな例外(ファミリーマートにおけるファミマTカードの利用)を除いてできないからです。これができるなら私もコンビニで買いますけどね。
この記事を書いた記者はカード会社の広報部に問い合わせたそうです。
「盗難、紛失されたカードがコンビニで悪用されるケースは増えているのでしょうか?」
「ここ1、2年で急増しています。コンビニで不正に購入されている商品の大半は前払い式のプリペイトカードですね。お客様の履歴にその手の商品が不自然なほど大量に買われていた場合、すぐに確認するよう対応しています。また、不正利用が増えているという実情から、関係各社や省庁と連携してプリペイドカードの購入に上限を設けるなどの対策も考えています。ただ、コンビニが密集している都内の繁華街などでは、多店舗で使えば済むだけですので、抜本的な対策になるかは難しいですね」
コンビニでクレジットカードで買える「前払い式のプリペイトカード」とはいったい何なのでしょうか?もしかすると私が知らないだけなのかもしれませんが、この記事は脳内で書かれたでっち上げなのではないかとの疑いがあります。
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