Pontaカードの磁気不良

ローソンでいつものようにお試し引換券を使おうとLoppiにPontaカードを通したところ、読み取りができませんでした。どうやら磁気不良のようです。Pontaカードの磁気不良は前にも体験したことがあり、あーあまたかと思いました。Pontaカードの磁気は弱すぎのようですね。

Pontaのサイトを確認したところ、このようなときはPontaカスタマーセンターに午前9:00～午後18:00に連絡するようにと書かれていました。Pontaカスタマーセンターは24時間年中無休なのにおかしな話です。この時間内に何度も電話したのですが混雑していてつながらず、つながったのは夜8時くらいになってしまいました。電話してわかったことはPontaカスタマーセンターは24時間対応なので、この時間（午前9:00～午後18:00）は関係ないそうです。こんなことをわざわざ書かないで欲しいです。

磁気不良への対応には2種類あるそうです。Pontaカードの再発行とPontaポイントの移行です。Pontaカードの再発行は10日間くらい時間を要し、その間にPontaカードが使えないなどの不便はあるそうですが、ゲオの会員証、リクルートポイントとの交換、JALマイルとの交換などすべての設定は引き継がれるとのことでした。PontaのWEBサイトへのログインは変更になる新しい会員IDと古いパスワードの組合せでできるとのことでした。

Pontaポイントの移行は別のPontaカードをすでに入手しているときに、そちらにポイントを移行するというものです。これだとPontaカードを使えない空白期間は発生しないのですが、一部引き継がれないものがあるそうです。PontaのWEBサイトへのログインも会員IDと新しいパスワードを設定して行うことになります。

なお、どちらの場合も古いPontaカードに将来加算されことになっているポイントは、新しいPontaカードに自動的に加算されるとのことでした。（Tポイントではこれができないので、この点ではPontaの方が優れています。）

Pontaカードの再発行とPontaポイントの移行のどちらにしようか迷ったのですが、10日間ほどPontaカードを使うのを我慢して再発行することにしました。確か、前回磁気不良になったときもそうしたような記憶があります。

ここまで書いておいてなんですが、Pontaカードの磁気ストライプは必ずしも必要ないので、磁気不良のカードを交換しなくてもなんとかなります。Loppiの初期画面で「Loppi専用コードをお持ちの方」を選び、登録している電話番号と誕生日（月日の4桁）を入力すると、会員の識別が行われてお試し引換券を取り出すこともできます。ローソンのレジでもバーコードしか使ってないので、磁気不良のまま使い続けてもよさそうです。