2015年5月14日木曜日

Adobe製品からフリーソフトへの移行

優秀なフリーソフトウェアがたくさんあるおかげで、パソコンの運用コストが安くなって助かっています。無料のソフトウェアだけでなんとかしたいと思ってはいるのですが、仕事で使っているMicrosoft Officeなどはどうしてもフリーソフトには代替できないですね。


しかし、もう買わなくていいと思っているのがAdobe製品です。PhotoshopとAcrobatをバージョンアップのたびに購入していましたが、Adobe Creative Cloudになってしまったので、毎月の使用料を払わなければなりません。これが決して安くはないのでもう止めようと思いました。

Adobe製品は年々作りが悪くなっていると感じており、Photoshopもあまりに重くて使う気が起こらなくなっていました。AcrobatもほとんどPDFファイルを作るだけなので、複雑な機能は必要ないです。Adobeが2013年にパスワードを含む個人情報を大量流出させたことも記憶に新しいですね。私は同じパスワードを使っているサイトがいくつかあったので、変更するのにたいへんな手間でした。

今ではPhotoshopの代替品としてpaint.netを使っています。GIMPも高機能でいいのではないかと思います。写真の加工くらいならこれで十分だし、Photoshopに比べると軽いのがありがたいです。Photoshop Express Editorというオンラインの無料ツールもありますが、これはJPEGファイルしか使えません。

Acrobatの代替品はCubePDFです。長年Adobe製品を使っていたので最初は抵抗がありましたが、慣れてきたらなんともなくなりました。


パソコン本体よりも高いソフトウェアの価格は法外だと思ってます。いつの日かフリーソフトだけでやっていける日が来ることを待ち望んでいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿