2015年5月29日金曜日

MVNO時代の携帯電話端末の購入は周波数帯に注意

MVNOを利用するようになると、これまでのように携帯電話会社が用意した高価な端末を月々サポートのような割引を使って買うことができなくなります。携帯電話端末を海外のショップや通販で調達することも考えなければなりません。その際に気を付けなければならないのが、利用可能な周波数帯です。

海外の有名な携帯電話ショップに香港のexpansysがあります。このショップはこれまで故障時の保証についてのルールが曖昧だったので使うのをためらっていたのですが、いつの間にか1年保証が明文化されていて(これまでに比べれば)安心して買えるようになっていました。

初期不良期間 発送日~14日間以内
弊社が発送した期日より14日以内に不良のご連絡を頂いた場合は初期不良とみなされ、商品の交換または返金を行います。また傷・汚れなどがその間に付着してしまったり、パッケージ内の付属品や箱を捨ててしまった場合は返金額が減額されたり、交換が難しい場合もございます。なおこちらで不良が確認できない場合は、全額の返金は行えませんのでご了承ください。もし未開封の状態で何かの都合で商品を返品したい場合は必ず発送より14日以内にご連絡をお願いいたします。商品代のみの返金となり、送料は返金致しません。こちらも状態によって判断させて頂きますが、傷・汚れなどがございましたら返品を承れない場合もございます。いずれの場合にしても説明書やアクセサリは全て入った状態でご返送をお願いします。交換の場合は先にお客様に商品を弊社までお送り頂いております。その後交換品の発送となります。(発送先は日本国内のみ)

保証期間 発送日より15日目~3ヶ月以内
発送日より15日以上3ヶ月以内に故障のご連絡があった場合は、物理的損傷がない限り弊社にお送り頂ければこちらで修理を無料で行います。日本から香港、香港から日本の両送料とも弊社が負担いたします。(修理品を香港からお客様にご返送する際の発送先は日本に限らせていただきます。)なお、保証が効かない場合もございますので、下記の説明を必ずお読 みください。

保証期間 発送日より3ヶ月~1年
発送日より3ヶ月以上一年以内に故障のご連絡があった場合は、日本から香港にご返送頂く場合はお客様に送料をご負担頂き、香港から日本へお送りする際は弊社が送料を負担いたします。(修理品を香港からお客様にご返送する際の発送先は日本に限らせていただきます。)


expansysのサイトには日本の携帯電話会社ごとの周波数が下の表のようにまとめられています。これ以外にドコモ、au、SoftBankのBAND 28(700MHz)とSoftBankのBAND 3(1800MHz)も開始が予定されています。海外の端末を買う場合にはそれが国内の周波数にどれだけ対応しているかを、この表などでよく見極めた方がいいでしょう。


例えば、最近国内で発売されて売り切れが続出している話題のASUSのZenFone2ですが、対応無線規格には以下のように書かれています。FDD-LTEは日本で利用されているLTEです。中国などではTD-LTEが使われています。

2G :
EDGE/GSM :
850/900/1800/1900,
3G :W-CDMA 800(6)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1)MHz
4G :
FDD-LTE: (JP version)
2100MHz(1)/1900MHz(2)/1800MHz(3)/1700/2100MHz(4)/850MHz(5)/800MHz(6)/900MHz(8)/1700MHz(9)/800MHz(18)/800MHz(19)/700MHz(28)



ここからわかることは、国内発売されているZenFone2がドコモ回線に対してLTEではBAND 21(1500MHz)のみが非対応、3GではBAND 19(800MHz)が非対応となっています。BAND 21(1500MHz)は国際的に利用が少ないマイナーな周波数帯なのだそうです。また、FOMAプラスエリアはBAND 6(800MHz)がほとんどで、BAND 19(800MHz)はめったにないので、こちらは問題なさそうです。

expansysなどで海外の端末を購入する前には周波数帯をしっかりチェックして、高いお金を出して買ったけれども日本国内では使いものにならなかったという問題が起こらないようにしたいですね。

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