松江にはセブンイレブンがないので、コンビニと言えばローソンかファミマです。ポプラもあるにはありますが、ポプ弁に魅力がなくなった今となっては行くことはないですね。コンビニの中ではお試し引換券のあるローソンが一押しですが、ファミマもATMを使うとかドコモプレミアクラブのクーポンを使うといった目的で行くことがあります。
某ポイントサイトでファミマTカード(クレジットカード)が好案件が出ていたので、2015年3月に申し込みました。このカードもぶっちゃけポイント目当てですが、年会費が無料なので持ち続けてもいいかなとは思っています。
先日このファミマTカード(クレジットカード)の会員サイトにログインしてみて驚きました。1万円ちょっと使っていたのですが、請求額は3,000円ちょうどになっていました。このカードは「ミニマム・ペイメント」(リボルビング払い)専用カードらしく、自動的に3,000円の最少お支払金額というのが設定されているのです。
「ミニマム・ペイメント」は1円~100,000円までのショッピング残高に対しては毎月最低3,000円を払えばいいことになっています。しかし、最低金額の3,000円しか払わなければ、金利の支払いばかりが増えてたいへんなことになりますね。
ファミマTカード(クレジットカード)には店頭支払いコースと口座支払いコースがあります。現状では店頭支払いコースになっているので、Famiポートにカードの磁気情報を読み取らせて、暗証番号を入力して、ファミマの店頭で支払いを行いました。Famiポートで「全額をお支払い」を選べば一括払いができるので金利はかかりません。
店頭支払いコースは面倒なので口座支払いコースに変更しようと思いました。その際に、「ミニマム・ペイメント」から「ずっと全額支払い」に変更できるようなのですが、嫌がらせのようにネットで手続きはできず、電話で手続きをしなければなりません。電話で用件を伝えた後に、オペレーターから「電話をいただいた皆様に医療保険のご案内を30分以内に担当者からさせていただくことになっております」と言われて絶句しました。この会社はいったいどこまでアレなんでしょうね?
ファミマTカード(クレジットカード)はAKB48の図柄を用意するなどしてコンビニを利用する若者を取り込もうと躍起になっています。誰でも入会可能という噂のある審査の緩いカードとしても知られています。
しかし、このカードの「ミニマム・ペイメント」はクレジットカードの仕組みを十分に理解していない人にはわかりにくい仕組みで、知らず知らずのうちに高額の金利を払わされいる若者も多いのではないかなと思っています。ファミマTカード(クレジットカード)は初心者は手を出してはいけない非常に危険なクレジットカードだと言えそうです。
ファミマTカード(クレジットカード)と並ぶ審査の緩さを誇り、無職でも作れる楽天カードの自動リボにもくれぐれも気を付けて下さい。自動リボの設定などしていなくても、楽天カードは海外キャッシングをすると自動的にリボ払いになります。
ファミマTカード(クレジットカード)や楽天カードのような自動的にリボルビング払いで請求される悪質なクレジットカードをこのまま野放しにしておけば意図せずに自己破産に陥ってしまう若者が出てくるのではないでしょうか?こういうクレジットカードには国の規制が必要なのではないかと思っています。
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