NTTドコモは2015年12月1日からドコモポイントをdポイントに名称変更して、dポイントカードを発行し、ローソンでの決済時にポイントが1%相当分貯まるようにします。さらに、2015年6月1日から同社のクレジットカードDCMXやDCMX mini(それぞれdカード、dカードminiに名称変更を予定)をローソンで使うと決済時に3%相当の割引が適用されるようになります。
これによって2015年6月1日以降は、ローソンでのショッピングでDCMXカードを使うと3%+1%(クレジット決済による通常のポイント)で4%還元、2015年12月1日以降は3%+1%(クレジット決済による通常のポイント)+1%(dポイントカードへの付与ポイント)で5%還元ということになります。
これはとてもお得だと話題になっているようですが、私は必ずしもそうとは思っていません。ローソンに限らずコンビニはそもそも価格が高いので、やたらに買わないのがいちばんです。イオンなどスーパーマーケットで同じものが安く買えるなら、そちらで買う方がいいに決まっています。
ただ、最近はコンビニにも安いものが増えてきているし、どうしても買いたくなるおいしいPB商品もあります。そういうお得な価値あるものに限定してコンビニで買うべきだと思っています。
さて、私がdポイントで注目しているのはちまちましたポイント還元ではなく、2015年12月1日から始まるPontaポイントとの相互交換です。これにより、dポイントを貯めればJALのマイルに(DCMXカードを持っていなくても)交換できるようになります。そして何よりもうれしいのは、相互交換によりdポイントをローソンの「お試し引換券」に使えるようになることです。いっそのことNTTドコモの独自ポイントなど止めてしまって、Pontaポイントにすればいいのにと思っています。
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