2015年7月8日水曜日

これが地方創生?まつえプレミアム商品券という名の税金のばらまき

地方創生という大義名分で国からばらまかれたお金(税金)を使って、まつえプレミアム商品券が発行されます。この商品券は松江市民のみが購入できて、松江市内にある商店などで利用できます。1冊10,000円で12,000円分(1,000円券×12枚)使うことができ、1人5冊まで買えるので、1人最大10,000円の利益が得られることになります。


この商品券は発行枚数が限定されているため、抽選になることが予想されています。そのため、この商品券を手に入れるためには、まず専用応募ハガキを手に入れる必要があります。今どきインターネットで応募させてくれたらいいのに、52円切手が必要なハガキで応募しないといけないとは呆れてしまいますね。このハガキがもし届かなかったらいったいどうなるのでしょうか?


この専用ハガキは1人1枚しか出せないのですが、重複応募を検出しようとしたら、途方もない作業が必要になるのではないかと思いました。公務員の悪いところは仕事の人的コストは度外視で考えているため、民間では絶対にやらないような費用対効果が疑わしい仕事を始めてしまうことです。彼らの給与は税金から払われているので、商品券のばらまきにどれだけ労力がかかっても、人件費のことは考える必要がないのでしょうね。

私はこういう商品券がもらえることを決して喜んでいるわけではありません。応募ハガキを手に入れることからしてたいへんだし、抽選で外れるかもしれないのに52円を使ってハガキで応募しなければならないし、無駄なものを買わずに使い切れるようあれこれ考えなければならないからです。この商品券を買う人は機会費用のことを考えるべきです。お金がもらえるならと文句を言う人はいないのでしょうが、こういう税金のばらまきは止めて欲しいです。

この商品券は一見お得に見えますが、たった20%のプレミアムのために、自由に使える現金を有効期限のある地域限定の商品券に引き替えるのは、それほどお得ではないと思います。通販で安く買えるものを地元のヤマダ電機などで割高で買うことになっては本末転倒です。とはいえ、税金がばらまかれているのに取りに行かないのもなんとなく悔しいので、とりあえず5冊(50,000円)申し込んでおきました。この商品券を何に使ったのか、またこのブログで報告したいと思っています。

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