2015年7月8日水曜日

セブパシフィック航空の日本発のプロモ運賃は往復で買うべきか片道で買うべきか?

セブパシフィック航空が東京、名古屋からマニラへ4,288円、大阪からマニラへ4,788円、東京からセブへ4,288円というプロモーション運賃を出しています。販売期間は2015年7月9日までと目前に迫っていますが、「もしくは残席がある限り」とも書かれているので、最後の1席が売り切れるまでとも読めます。

すでにほとんど売り切れているのか、もともとあまり売り出されていなかったのかわかりませんが、さすがにこの最安運賃は現時点ではほとんど残っていません。


このプロモーション運賃はフィリピンから日本へ逆方向に旅行する場合にも適用になるのかという疑問があります。もし適用されないならば、日本からフィリピンへ旅行するときに片道ずつ購入すると損をするということになります。

そこでちょっと調べてみました。2015年12月1日に大阪発、12月8日マニラ発の往復運賃を調べると、行きは4788.00円、帰りは3231.72円というとても安い運賃が出ます。そして、2015年12月1日の大阪発マニラ行きの片道運賃は4788.00円と往復で買った場合と同じになります。ところが、2015年12月8日のマニラ発大阪行きの片道運賃は6378.00ペソと大幅に高くなっています。

あれこれやってみてわかったことは、このプロモーション運賃は日本発の往復運賃と日本発の片道運賃に適用されるようで、フィリピン発の往復運賃とフィリピン発の片道運賃には適用されないようなのです。

つまり、日本からフィリピンに行くときに行きと帰りを片道ずつ買うと損をするということになります。逆にフィリピンから日本へ行くときには片道ずつ買わないと損をするということになります。私はこの事実に気づくのが遅くてかなり大きな損をしてしまいました。最近こういう失敗が多いのですが、失ったお金を授業料として、同じ失敗は繰り返さないようにしたいです。

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