2015年4月1日以降発券のANAの燃油サーチャージが発表されましたが、大方の予想通りJALに追随したものとなりました。燃油サーチャージの適用条件をドル建てから円建てに改訂する理由についてもJALと同じように説明されています。
2015年度の適用条件(日本販売分)より、昨今の急激な環境変化に柔軟且つ透明性のある対応をするため、これまでの燃油市況の変動に、為替変動も加味した制度へ変更いたします。これにより、従来米ドル基準で区分していたテーブルを日本円基準に改定いたします。
上の表のANAの燃油サーチャージは日本発の旅程を日本で購入した場合のものです。海外発や海外購入時の燃油サーチャージについてはこちらにありますが、ブラジル発、フィリピン発は現地当局が燃油サーチャージを認めていないので徴収できないようですね。これはJALも同じです。
日本からフィリピンに通っている人は最初だけセブパシフィックのようなLCCでフィリピンで行って、フィリピン発日本行きJAL、ANAの特典航空券を使ってフィリピン-日本間を繰り返し往復すれば燃油サーチャージの支払いを免れることができます。
ちなみに、今月下旬に久しぶりに暗黒の魔都マニラへ行く予定です。マニラは観光地としては終わっていますが、食べ物は全然おいしくないですが、治安も決してよいとは言えませんが、私はマニラを含むフィリピンがかなり好きです。海がきれい、英語が通じる、物価が安いというのがうれしい国です。
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