2015年1月19日月曜日

エクスペディアでEチケットお客様控えを出す方法

これまで様々な航空券の予約サイトを使ってきましたが、今ではエクスペディアしか使わないようになってしまいました。ホテル予約サイト以上に航空券予約サイトとしてのエクスペディアは最強だと思います。エクスペディアで航空券を購入するときもポイントサイトを経由することをくれぐれも忘れずに。

さて、エクスペディアで航空券を予約すると以下のような画面が出ます。ここに「このページはEチケットとして使うことができます。」と書かれていますが、日本語なので海外では使えないと思っていた方がいいかもしれません。どうすれば海外でも使えるEチケットを取り出すことができるのでしょうか?


いちばん簡単に問題を解決する方法はこのページのいちばん上の右側にある「English」を選択することです。これで海外でも内容を理解してもらえるようになります。ただ、帰りの航空券の提示を要求されるような国で、このプリントアウトは今いち信頼感がなく、入国審査官にだめと言われる可能性も否定できません。

最も確実な方法は「エクスペディア予約 ID」の右側に書かれている6文字の予約番号をコピーペースとして、AmadeusというCRSに入れてEチケットお客様控えを取り出すことです。(中国東方航空の横の6文字だろうと最初は思ったのですが、これではだめでした。)

CheckMyTrip.comというサイトにアクセスして、「NEW TRIP」と書かれたところの左側に先ほどの6文字、右側に予約者名の姓をアルファベットで入力します。


これでEチケットが出るはずなのですが、中国東方航空では「141 - The application is not authorised by the airline to retrieve this trip. (141 - 284)」というエラーが出てしまいました。一時的な障害なのかもしれません。

そのときは、Amadeus e-ITRにアクセスします。そして、先ほどのように予約番号を入れて、姓と名をアルファベットで入力します。すると、Eチケットを取り出すことができます。

ところで、Eチケットというのは正確に言えばこのような紙の予約確認書のことではありません。Eチケットはあくまでコンピュータの中に電子的に存在しているチケットです。プリントアウトして取り出したものは「Eチケットお客様控え」と呼ぶのが正しいです。細かいことですが、知っていたら誰かに自慢できるかも(笑)。

1 件のコメント:

  1. 素晴らしい情報ありがとうございます!
    ちなみに過去の旅券も見ることが出来ました

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