2014年12月25日木曜日

払ってはいけない交通安全協会費

運転免許の更新をすると、更新費用を徴収する窓口で交通安全協会費の納入をお願いされます。昔はこちらから何も言わないと交通安全協会費込みの手数料を徴収されていましたが、さすがに最近はそういうこともなく納入をお願いされます。

交通安全協会というのは警察官の天下り組織です。交通安全に関する活動をしているようですが、その活動にどれほどの効果があるのかを証明するものがありません。私は何の効果もないと思っています。ちなみに、島根県では交通安全協会費は3年1,800円、4年2,400円、5年3,000円となっています。


昔は払わないことに気が引けるので「今はお金がない」とか「後日払う」とか言ってましたが、最近は「趣旨に賛同できない」としっかり理由を言って支払いを拒否しています。みんなでそれくらいのことをしないと、この組織はなくならないでしょう。

運転免許の更新ではもちろん通常の更新手数料がかかります。これがまた法外に高いのです。運転免許の更新手数料は2,500円で、それに加えて優良運転者講習で600円、計3,100円もかかりました。これほどのコストが運転免許の更新にかかっているのか疑問です。これこそPFIによる民間委託でコスト削減をはかるべきではないでしょうか?
 
優良運転者講習をきいたのですが、全く意味のないものでした。時間の無駄とはまさにこのことです。こんなくだらない講習のために私が失った時間を補償してもらいたいくらいです。講習でもらった冊子も役に立ちそうにないので、さっさとゴミ箱に捨てました。この冊子もそうですが、運転免許の世界は警察の利権と癒着の塊なんだろうなと思われますね。

交通安全協会費を払うのをまずはやめることです。そういうことから市民の力で日本の警察を変えていく必要があると思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿