2014年12月18日木曜日

2014年2月1日からのANAの燃油サーチャージ

2014年2月1日以降発券のANAの燃油サーチャージが発表されました。先に発表されていたJALと同じでほとんど目新しいものはありません。上がJAL、下がANAです。



今どきの日本発の航空運賃は燃油サーチャージ込みの料金で各社が競っているため、ディスカウントチケットを買うなら燃油サーチャージがいくらになろうとあまり関係はありません。

燃油サーチャージが重要になるのはマイルを使った特典航空券を使うときです。燃油サーチャージを見る限りお得感が全くないのはオセアニアとインドネシアでしょう。こういうところへ行くのにJALやANAの特典航空券を使うべきではありません。

逆にお得感を感じるのはフィリピンとベトナムと韓国です。ただ、フィリピンへはセブパシフィック航空で行った方がいいんじゃないかとは思いますけどね。

韓国の片道1,000円は安いと思いますが、ウォン高のため韓国旅行そのものにお得感がないですね。日本人だからと石を投げられるような心配はしてませんが、冬の韓国は寒いのであんまり行きたくはないです。

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