2014年12月28日日曜日

携帯電話代という年貢をいつまで納めるのか?

この前すき家でまずい牛丼を吐きそうになりながら食べたのですが、こんな店にたくさんのお客さんが来ていることに驚きました。自分のことを棚にあげて言うのはなんですが、みんなもっとおいしいものを食べたらいいのにと思ってしまいました。

おいしいものを食べたくてもそんな余分なお金がないという人は世の中にたくさんいると思います。毎月の手取りが20万円で、4人家族で子供が二人いて、借家で家賃を払っているとかたぶん島根県では珍しくないでしょう。

こういう家でもしっかり固定費を見直して節約生活を続ければやってけると思います。電気・ガス、生命保険、携帯電話、インターネットをとことん見直せば毎月貯金だってできるでしょう。

この中で意外に高止まりなのが携帯電話なのではないかと思っています。4人家族で2万円くらい払っているようだったら、本気で見直した方がいいです。12を掛けて年間24万円を払っていることを意識した方がいいでしょう。楽天モバイルなどのMVNOへ転出すれば、携帯電話の維持費は大幅に安くなります。

この程度の携帯電話料金は毎月40万円、50万円ともらっている高額所得者であればたいしたことはないのですが、所得が低ければ低いほど影響が大きいという消費税と同じ構造になっています。

2年縛りになっている回線を解約すると違約金が1回線につき約1万円で、端末のローンの残金も一度に払うことになり、たいへんな金額になってしまいます。一気に解約するか計画的にMVNOへ移っていくかを冷静に計算して判断すべきでしょう。

私はドコモが2回線あるのですが、1回線だけ解約するか、2回線とも解約するか、今解約するか、タイミングを見て解約するか思案中です。今すぐに全回線を解約すると5~6万円を一度に払わないといけなくなるので思いとどまっています。

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