2014年12月22日月曜日

年賀状は止めました

2014年が終わろうとしています。数年前まで年賀状を出していましたが、もう止めてしまいました。未だに送ってきてくれる人がいるのですが、返事を書いてなくて申し訳ないです。


年賀状は日本の伝統としてあってもよいと思いますが、時間・お金ともに負担がとても大きいです。インターネットがこれだけ便利に使えるのだから、紙の年賀状など社会全体でいっせいに止めてくれたらいいのになと思っています。

ただ、人間関係というのは合理性だけでは割り切れないところがあります。年賀状のように無駄な一手間をかけることが相手を想うことになり、それによって気持ちが伝わって相手に喜ばれるからです。そういうことは百も承知なのですが、そこには時間・お金という二大リソースを投入すべきではないと考えました。

年賀状は思い切って止めてしまった方がいいと思っています。あるいはどうしても必要な人だけに送るという方法もあるでしょう。

私が日々強く意識しているのは「priority」という言葉です。日本語だと「優先順位」と訳せばいいでしょうか?やりたいこと、やらなければならないことはたくさんありますが、時間もお金も限られた人生の中ですべてはできないので、常に「priority」を考えてやっていくということです。

あれもこれもとがんばっている人は忙しい自分に酔いしれているようにも見えるのですが、これでは雑用で人生が終わってしまうのではないかなと心配になってきます。

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