2014年10月11日土曜日

トラリピはもうかる...かも?

株とかFXにはまると仕事が手につかなくなり、一日中株価や為替レートを携帯(スマホ)で追いかけてしまいます。株やFXが本業ならばそれでもいいのですが、本業が他にあるのにこういう状態に陥るのはよくないです。私は本業を止める日が来るまでは株もFXも放置して利益を得たいと思っています。

株は株主優待を目的としてイオンと吉野家を持っており完全放置状態です。株価がいくらなのかも気にしていません。(もちろん少しは気になりますが、たいした金額ではないので、株価のチェックもせずに放置です。)

FXは塩漬けのトルコリラ、南アフリカランドを抱えていますが、スワップ金利で毎日400~500円入ってきています。塩漬けにした米ドルもたくさん持っていたのですが、110円近くで思い切って決済しました。今はまた107円台なので、決済しておいてよかったです。

それに代わって新たに始めたのがマネースクウェア・ジャパン(M2J)のトラリピ(トラップリピートイフダン)です。トラリピは完全放置で仕事をしているときも寝ているときもルールに従って自動で売買してくれるので、本業のあるサラリーマンにはいいと思います。

トラリピの説明はこちらにありますが、為替レートがあるレンジ内で行ったり来たりすると何もしなくても毎日ちゃりんちゃりんと利益が出ます。しかし、レンジを上抜けすると、それ以上は稼ぐことができなくなります。それくらいならいいのですが、レンジを下抜けすると赤字を抱え込むという大きなリスクがあります。

米ドルは当分105~110円のレンジ相場ではないかと思い、米ドルのトラリピを始めることにしました。トラップは1,000通貨で仕掛けているので、勝っても負けてもたいしたことはないです。ただのお遊びです(笑)。長期のレンジ相場に入っている南アフリカランドやトルコリラで仕掛けるのがおもしろいかもしれませんが、私はもう新興国には懲りています。

ところで、M2Jは今どき珍しく手数料を取られるし、スプレッドも今どき信じられないくらい広いし、システムも古くさいしでよくないですね。トラリピはM2Jが特許を持っているようで、ここでしかできないのですが、外為オンラインがiサイクル注文という似たようなシステムを始めており、こっちの方がいいかもと思っています。iサイクル注文ならレンジに自動で追従するので便利ですが、下げ相場のときには損切りもありえます。M2Jはもうやめて外為オンラインにしようか今迷っています。

 

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