アベノミクスで所得が増えているという実感もないのに、消費税増税や円安による原料高やどさくさに紛れた便乗値上げで、モノやサービスの値段がものすごい勢いで上がっていくのを実感する今日この頃です。
先日(2014年9月30日)のイオンのお客様感謝デーの日は近所のイオン菅田店の駐車場が満杯になり、たくさんの車が駐車場内をぐるぐる回っていました。店内も大混雑、レジも長蛇の列ですごかったです。庶民は日々節約、節約、少しでも節約という状況なのですが、総理大臣とか日銀総裁とか高級官僚にはこういう生活実感がないんだろうなと思ってます。
翌日(2014年10月1日)の朝イオン菅田店に行ったら、値札の付け替えが店内至る所で行われていました。あれもこれも値上げというような状況でした。これまで120~150円くらいで買えたサントリーウーロン茶(2L)が204円(税込)まで値上がりしていたことに驚きました。
近所のウェルネスというドラッグストアには121円(税込)で売られていたので、こここで買おうと思ったのですが、よくよく見るとサントリー製品ではなく、「M's one」というツルハグループのプライベートブランド商品でした。このパッケージはいくらなんでも模倣がひどくないでしょうか?サントリーウーロン茶と誤認して買う人もいるのではないかと思います。
ここまであからさまにやるのは中国と韓国くらいだろうと思っていたのですが、日本の大きな会社でもふつうにするんですね。えげつないことをする会社だなと思いました。
追記 その後(2014年10月2日)イオン菅田店に行ったら、サントリーウーロン茶(2L)の価格が、また下がって135円(税込)になっていました。
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