2014年4月3日木曜日

iPhoneの維持費を安くしたい

昨年ドコモがiPhoneを発売したときに、お祭り状態で楽しそうだったので、ついついドコモの副回線(携帯電話マニアなので趣味的に2回線維持しています)の方で機種変更してしまいました。


しかし、GALAXY Note IIに慣れているとiPhoneは画面が小さくて使いにくいし、そもそも一人で2回線も必要ないというのもあります。この4月からの消費税増税で家計も非常に苦しくなっており、この副回線の維持が負担になっていました。といっても、解約すれば巨額の端末代金の支払いだけが残ります。

iPhoneの携帯電話料金を安くするにはiPhoneの音声・データ回線をデータ専用回線にしてしまうことです。手持ちのWiFiルーターにSIMカードを入れてiPhoneは引き続き活用できます。

現在の料金プランには「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」(税別5,200円/月)がついているので、まずはこれを「Xiパケ・ホーダイ フラット」(税別5,700円/月)に変更します。データ専用回線に変更するには、いったんこのプランに変更する必要があります。

次は、このプランを「Xiデータプラン フラット にねん」(主回線が別にあるのでプラスXi割を適用して税別3,791円)というデータ専用回線に変更します。この変更を行った月の請求は最後の「Xiデータプラン フラット にねん」で来ます。プラスXi割が適用されるのは翌月なので、変更を行った月だけは税別5,700円/月の請求となります。

spモードは外してmopera Uスタンダード(税別500円/月、契約から6ヶ月間は無料)を契約すればWiFiルーターでSIMカードが使えるようになります。iPhoneのナノSIMをマイクロSIMにするためのアダプタが必要になるでしょう。SIMカードのアダプタはしばしばスロットを壊してしまうので、ドコモで手数料2,100円を払ってマイクロSIMに変更しておいた方が無難だとは思います。

もっと安くするには上記のプラン変更を行った翌月に「Xiデータプラン2 にねん(2,381~6,200円/月)」に変更すればいいです。この変更は翌月からの適用になるので、変更するつもりならばその前月(最初の変更を行った日に同時にできます)に手続きをしておくことになります。

プラスXi割が使えない場合は「Xiデータプラン フラット にねん」ではなく「Xiデータプラン ライト にねん」にしておくという方法もあります。

ただし、「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」→「Xiパケ・ホーダイ ライト」→「Xiデータプラン ライト にねん」というルートで一度に変更をすると二重請求が来るので注意が必要です。「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」→「Xiパケ・ホーダイ ライト」の変更後、翌月に「Xiパケ・ホーダイ ライト」→「Xiデータプラン ライト にねん」とします。さらに翌月に「Xiデータプラン ライト にねん」→「Xiデータプラン2 にねん」にすることもできます。

このあたりのことはチラシの裏さんの記事がとても詳しいですが、内容はドコモマニア向けで難しいと思います(笑)。

追記 請求書を見ると下の画像のようになっていました。来月はプラスXi割が適用になるので、さらに2,000円ほど下がります。

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