2014年4月30日水曜日

海外の交通カードの有効期限

日本のSuicaのような交通カードを海外旅行中も便利に使っています。しかし、同じ国にそんなに頻繁には行かないので、有効期限があるものはやっかいです。私が海外の交通カードで使い捨てにせずに維持しているのは下の表のものです。

都市名 カード名 有効期限 備考
香港 八達通(Octopus Card) 最終チャージ日から1,000日 有効期限が切れても駅の窓口に持って行けば無料で再び使えるようになる
台北 悠遊カード(Easy Card) 無期限 最終チャージ日から2年使わないとロックされるが、100元以上のチャージでロックが解除される
シンガポール EZ-Link Card 最終チャージ日から5年で残高失効/発行日から7年でカード失効
バンコク(BTS) Rabbit Card 最終利用・チャージ日から2年で残高失効/発行日から5年でカード失効
バンコク(MRT) Stored Value Card 最終利用・チャージ日から2年で残高失効
ソウル T-money Card 無期限
ロンドン Oyster Card 無期限

ソウルとロンドンは期限がないので安心です。香港と台北はまた使えるようになるので問題はありません。

とても面倒なのがシンガポールのEZ-Link CardとバンコクのRabbit Cardです。カード自体に期限があるのですが、どちらも新カードに切り替わって以降、実際にこの期限は来ていないので、本当に失効してまうのかどうかわかりません。その日が近づいてきたら大騒ぎになるのではないかと思います。


ちなみに、JR東日本のSuicaの有効期限は最終利用日から10年となっています。期限切れになってしまった場合の手続き方法はこちらをご確認下さい。

首都圏にお住まいの方はたぶん経験したことがないと思いますが、Suicaは半年くらい使わないとロックがかかって窓口で手続きをしないと使えなくなります。羽田空港のモノレール駅で毎回毎回改札口が閉まって嫌な思いをするので、なぜこのような仕様なのですか?とモバイルSuicaコールセンターに尋ねてみました。

しかし、その理由は当然教えてもらえず、じゃあどれだけ使わないとロックがかかるのですか?と尋ねたら「わかりません」という返事をもらいました。「3ヶ月という人もいれば半年という人もいる」とのことです。そういうわけで私はSuicaをやめました。SMART ICOCAが最強だと思っています。

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