「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」(以下、デルタ・アメックス・ゴールド)に前々から興味津々なのですが、26,000円(税抜)という年会費が高いのでずっと申し込みをためらっています。
このカードは年会費に見合う価値があるのかどうか試算してみました。1マイル=2円くらいで計算するのが相場だと思いますが、最近のスカイマイルのインフレ状況を鑑みて1マイル=1円で計算することにします。
まずは入会でもらえるものです。入会後6ヶ月以内にデルタ航空便に乗る機会があることを前提としています。
○入会ボーナスマイル 8,000マイル=8,000円(2014年4月30日まで16,000マイルになるキャンペーン中)
○デルタ航空ファーストフライトボーナスマイル 10,000マイル=10,000円(エコノミークラスの場合です)
○メダリオン会員ボーナスマイル 概算で8,000マイル=8,000円(区間基本マイルの100%のボーナスマイル)
○手荷物無料宅配サービス 概算で4,000円
○ニッポン500マイルキャンペーン 概算で2,000マイル=2,000円(通常加算できない搭乗10回を超える分)
これだけで32,000円の価値があり、入会ボーナスマイルが16,000マイルの今なら40,000円となります。入会時にポイントサイトを経由すればさらに12,000ポイント(約10,800ANAマイル相当)の上積みが可能です。これなら初年度は十分元が取れると言えるでしょう。
しかし、問題は2年目以降です。
○継続ボーナスマイル 3,000マイル=3,000円
○メダリオン会員ボーナスマイル 概算で8,000マイル=8,000円(区間基本マイルの100%のボーナスマイル)
○手荷物無料宅配サービス 概算で4,000円
○ニッポン500マイルキャンペーン 概算で2,000マイル=2,000円(通常加算できない搭乗10回を超える分)
これでは17,000円にしかならず赤字になってしまいます。このカードは計算上は初年度で解約するしかないということになってしまいますね。
「釣った魚には餌はやらない」というアメリカン・エキスプレスのポリシーが露骨すぎますが、どう考えても初年度については入会しておいて損はないと思います。
このカードは年会費に見合う価値があるのかどうか試算してみました。1マイル=2円くらいで計算するのが相場だと思いますが、最近のスカイマイルのインフレ状況を鑑みて1マイル=1円で計算することにします。
まずは入会でもらえるものです。入会後6ヶ月以内にデルタ航空便に乗る機会があることを前提としています。
○入会ボーナスマイル 8,000マイル=8,000円(2014年4月30日まで16,000マイルになるキャンペーン中)
○デルタ航空ファーストフライトボーナスマイル 10,000マイル=10,000円(エコノミークラスの場合です)
○メダリオン会員ボーナスマイル 概算で8,000マイル=8,000円(区間基本マイルの100%のボーナスマイル)
○手荷物無料宅配サービス 概算で4,000円
○ニッポン500マイルキャンペーン 概算で2,000マイル=2,000円(通常加算できない搭乗10回を超える分)
これだけで32,000円の価値があり、入会ボーナスマイルが16,000マイルの今なら40,000円となります。入会時にポイントサイトを経由すればさらに12,000ポイント(約10,800ANAマイル相当)の上積みが可能です。これなら初年度は十分元が取れると言えるでしょう。
しかし、問題は2年目以降です。
○継続ボーナスマイル 3,000マイル=3,000円
○メダリオン会員ボーナスマイル 概算で8,000マイル=8,000円(区間基本マイルの100%のボーナスマイル)
○手荷物無料宅配サービス 概算で4,000円
○ニッポン500マイルキャンペーン 概算で2,000マイル=2,000円(通常加算できない搭乗10回を超える分)
これでは17,000円にしかならず赤字になってしまいます。このカードは計算上は初年度で解約するしかないということになってしまいますね。
「釣った魚には餌はやらない」というアメリカン・エキスプレスのポリシーが露骨すぎますが、どう考えても初年度については入会しておいて損はないと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿