楽天カードから届いていた「国内宿泊ご優待サービスでの宿泊予約特典終了のご案内【楽天カード株式会社】(2015/12/02)」というメールに驚きました。詳細については書かれていませんが、要するに楽天プレミアムカードの1泊1,500円の割引が終了するということでしょう。
平素は、楽天プレミアムカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、2015年12月20日(日)をもちまして、国内宿泊ご優待サービスの専用デスクにて
提供してまいりました宿泊予約特典を終了させていただく事となりました。
ご利用いただき誠にありがとうございました。
なお、2015年12月21日(月)以降も、国内宿泊ご優待サービス(楽天プレミアムカード会員様専用ダイヤル)については引き続きご利用いただけます。
今後とも、楽天プレミアムカード会員様にご満足いただけるサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
■ 国内宿泊ご優待サービスとは
楽天プレミアムカード会員様の国内宿泊予約を専用デスクにて承るサービスです。(24時間対応 年中無休)宿泊の手配はすべてオペレーターが行いますので、予約完了後は宿泊施設に行くだけとなります。
【本件に関するお問い合わせ先】
楽天カード株式会社 楽天プレミアムカードデスク
0120-58-6910 (営業時間9:30~17:30)
※上記番号がご利用できない場合は、092-474-9212へお願いいたします。
この特典は1泊ごとに1,500円割引にできるので、1泊1,500円以下のカプセルホテルなどを使えば年中無料で宿泊できて、アパートを借りて家賃を払う必要もなくなってしまいます。そこまで無茶なことを実際にやった人がいるのかどうかわかりませんが、悪用し放題のサービスだったと思います。
年間15泊くらいこのサービスを利用していた私にとってもこの特典がなくなるのはたいへんなダメージです。代替サービスが見つからないので、今後国内の宿泊をどうしてよいのか途方に暮れています。とりあえず、2015年12月20日(日)までにできるだけホテルの予約を完了させておこうと思っています。
この改悪によって楽天プレミアムカードを持つべき理由はプライオリティパスだけになってしまいますが、ラウンジのために年間1万円(税別)も年会費を払い続ける価値はあるのでしょうか?
私はJGCとSFCを持っているので、プライオリティパスが必要なのはLCCや中国東方航空、ベトナム航空、大韓航空を使うときくらいです。年に10回くらいしかプライオリティパスは使わないので、1回当たり1,000円くらいのラウンジ使用料という計算になります。冷静に計算するともうプライオリティパスはいらないですね。
今後もプライオリティパスが必要だとしても楽天プレミアムカードである必要はありません。MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードやSKYPASS・MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードにもプライオリティパスがついています。
これらのクレジットカードの年会費は楽天プレミアムカードの2倍ですが、家族会員の年会費は1人まで無料で、家族会員もプライオリティパスを持つことができます。「楽Pay」年会費優遇により年会費を21,600円(税込)から18,600円(税込)に下げることもできます。プライオリティパスのためにいつまでも楽天プレミアムカードにしがみつく必要はないだろうと思っています。
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