2015年11月30日月曜日

イオン銀行に大きな資金を預けてはいけない一つの理由

最近イオン銀行に預けていた定期預金が満期を迎えたのですが、「イオンカードセレクト会員さま限定 冬の特別金利定期預金」ですら0.20%(1年)しか金利がつかないので他の銀行に乗り換えようと思いました。


ところが、イオン銀行は振込手数料が無料にならないので、他行への振り込みに216円(税込)もの手数料が取られてしまいます。ATMは無料なので、ATMから現金を引き出して運べばよいのですが、100万円を超える現金を運ぶのは恐ろしくてたいへんです。それに、そこまで手間をかけるほどの金利差がないのも確かです。

今回の教訓は他行への振込手数料が無料にならないイオン銀行のようなところには大きな資金を預けてはいけないということです。イオン銀行はATMが多くて、イオンカードセレクト会員なら普通預金の金利も優待されるので、とてもいい銀行だと思っているのですが、振込手数料が無料ではないので資金が動かせないという問題がありました。

新生銀行やソニー銀行のように月1回の振込手数料を無料にできるところならば、こういう問題はなかったはずです。振込手数料が月に1回無料になるかならないかで銀行(特にネット銀行)の使い勝手は大きく変わってくるということを覚えていた方がいいというのが今回得られた教訓でした。

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