Tポイント、Ponta、楽天ポイント(旧Rポイント)、dポイントが四大ポイントなどと書かれていますが、Tポイント、Pontaが二強でRポイント、dポイントは二弱だと思っています。私は一応4つとも貯めていますが、Tポイント、Pontaが主力ですね。Rポイントは楽天専用、dポイントはドコモ専用という状況はほとんど変わっていません。
さて、これらのポイントに限らずお店やポイントサイトが発行しているポイントもあり、現代社会はポイント社会になりつつあります。お店やサイトによってはこんなにポイントを発行して経営は大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、ポイントは値引きとは違うので大丈夫です。
この世の中には使われずに有効期限を迎えて消滅するポイントがたくさんあるので、お店やポイントサイトは損をしていないだろうと思われます。私たちとしてはポイントを消滅する前にいかに有効に使い切るかが肝心です。
そこで、ふだんあまり気にしていないポイントの有効期限を調べてみました。
Tポイントの有効期限は最終利用日(貯める、使う、交換する)から1年間となっています。日常的なアクティビティーがあれば実質的に無期限と思っていていいでしょう。もちろん、Yahoo!ショッピングでもらえる期間固定Tポイントはその限りではありません。
Pontaの有効期限は、ポイントが最後に加算された日またはポイントを利用した日から1年(1年後の前日)となっています。最後のポイント加算が2015年11月28日だった場合は2016年11月28日まで利用可能ということになります。実質的に無期限と思っていていいでしょう。
楽天ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間となっています。2015年11月中に獲得したポイントの有効期限は2016年10月末日となります。実質的に無期限ですが、TポイントやPontaに比べると有効期限が短く、ポイントの獲得だけが延長の条件なのでやや厳しいと言えます。それにしてもいつの間にRポイントから楽天ポイントに名称変更したのでしょうね?
dポイントの有効期限は獲得した月から起算して48か月後の月末となっています。2015年12月中に獲得したポイントの有効期限は2016年11月末日となります。他のポイントよりも有効期限は長いのですが、延長制度はないので実質的な無期限というわけではありません。
こういう大手のポイントならば有効期限に対して良心的なルールを設定していますが、獲得から数ヶ月でポイントが失効するお店も少なくはありません。そういうお店のポイントはほとんど何の価値もないので、そんなポイントは最初からないものと考えて買い物をした方がいいでしょうね。
私たちが有効期限を管理しなければならないのはポイントだけでなく、航空会社のマイルもあります。もはや管理しきれないくらいたくさんあるのですが、私の場合はMoneyLookを使って確認することでなんとか失効させずに維持できています。MoneyLookはお金やポイントの管理が飛躍的に便利になるので、まだの人はぜひ使ってみて欲しいです。
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