2015年10月29日木曜日

関西空港から自宅へ手荷物を安く送るためにはどうすればいいか?

海外旅行から帰国してスーツケースなどの手荷物は宅配便で自宅に送ってしまうと帰宅が楽になりますが、そんなことのために運賃を払うのはもったいないです。いくつかのクレジットカードには手荷物を空港から無料で宅配便で送ることができるサービスが付帯しているので、そういうサービスはぜひとも利用したいです。

新生アプラスゴールドカードは手荷物無料宅配サービスを出発時にも帰国時にも使うことができて、年会費が税別5,000円と格安なので、このサービスを多頻度で利用する人にはお得ではないかと思います。私はこのカードを一度退会してしまったのですが、再び入会することを考えています。

手荷物無料宅配サービスが付帯したクレジットカードを持っていない場合には有料で送るしかありませんが、空港にある手荷物宅配会社を使うよりも安く送る方法があります。

関西空港にはJALエービーシーと関西エアポートバゲージサービスという手荷物宅配会社があります。関西空港第1ターミナル1階にあるJALエービーシーからクロネコヤマトの空港宅急便を使って手荷物を送ることができますが、この場合648円(税込)の空港手数料がかかって、運賃は通常よりも高くなってしまいます。(ただし、140サイズ、160サイズのスーツケースも120サイズの運賃で送ることができます。)


ところが、関西空港の第2ターミナルにあるセブンイレブンからクロネコヤマトで発送した場合にはこのような手数料はかからないのです。実際にやったわけではありませんが、クロネコヤマトに電話で確認しました。第2ターミナルに行くのが面倒ならば、なんばOCAT行きのリムジンバスでOCATへ行くと到着したところにあるクロネコヤマトのカウンターから発送することもできます。


関西空港には郵便局があるので、そこからゆうパックを使って手荷物を送ることもできます。この場合ももちろん空港手数料のようなものはかかりません。関西空港のローソンからも同じ料金で手荷物を送ることができます。コンビニは24時間営業なので利便性が高いです。

関西空港から手荷物を自宅に送るときには、JALエービーシーや関西エアポートバゲージサービスといった手荷物宅配会社に持ち込むよりも、コンビニを活用した方が安くなる可能性が高いことは覚えていた方がいいと思います。このような話は関西空港に限ったことではなく、成田空港や中部空港でも同じではないかと思います。

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