この前久しぶりに台湾に行ってお釣りで見慣れないぴかぴかの10元硬貨をもらって驚きました。下の写真の左側が古い硬貨で、右側が新しい硬貨です。新しい硬貨は2011年1月11日から流通しているそうなので、ずいぶん長いこと台湾に行ってなかったと思いました。幸い、古い10元硬貨もまだたくさん流通していて使えました。ちなみに、現行の台湾の紙幣と硬貨はリンク先から確認できます。10元硬貨は記念硬貨の種類が多いようです。
台湾に長く行かなかったのは、決して台湾が嫌いになったからではないのですが、小さな島なのでたいていのところは見てしまったというのがあります。台湾のような近場は2泊3日とか3泊4日といった短期間で行けることが大きいのですが、松江に住んでいると海外に行くにはしばしば前後で1泊することが必要になり、台湾に行くのもタイに行くのと同じくらいたいへんという問題もあります。
さて、台湾の場合は流通が終了した古いお金は台湾銀行(台灣銀行)の支店へ持って行ったら交換してもらえます。過去日本に持って帰っていた50元硬貨が使えなくなっていたことがありますが、台北駅近くの台湾銀行の支店に持って行ったら簡単に交換してもらえました。そういうわけで台湾に関しては古いお金を持っていても安心なのですが、そうではない国もあるので、海外のお金を持って帰ったときは、その動向に常に注意しておく必要があります。国が増えてくると、これが本当にたいへんです。
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