2014年9月3日水曜日

家電の延長保証は有用か?

今まで何度か家電の延長保証に入っていたのですが、そういうものに限って壊れることがなく、延長保証を実際に使ったことは一度もありませんでした。延長保証料は結構高いし、延長保証を提供している会社が利益を出していることからも、こういうものは入るだけ損なのかなと思い始めていました。

ところが、先日完全に故障した東芝のHDDビデオレコーダーDBR-M190はHDD交換が必要な状況だったので、もし延長保証に入っていなければ廃棄するしかありませんでした。これを価格.comでおなじみのPCボンバーで数年前に買ったときに、HDDが壊れやすいからと思い延長保証に入っていたので助かりました。

PCボンバーの延長保証バリューエージェントという会社が引き受けていました(現在はPWJに変更されています)。延長保証料は商品価格(税込)が10,500円以上のとき、その5%と消費税となっています。商品価格(税込)が5,000円以上10,500円未満のときは一律600円でした。HDDビデオレコーダーは3年延長保証と5年延長保証の両方に入ることができますが、当然のように5年延長保証を選んでいました。


WEBサイトからバリューエージェントに故障連絡をしたら、土曜日というのにすぐに東芝から電話がかかってきて、いつお伺いしたらよいですか?ときかれました。そこで訪問日と午前・午後を確定した後、訪問日の朝また東芝から電話がきて訪問時間を伝えられました。修理代金はバリューエージェントが東芝に直接払ってくれるようで、この訪問修理の完了後支払いをする必要もありませんでした。

これだけのサービスが無料で受けられるなら延長保証に入っておくのは悪くないと思いました。問題としてはAmazonが延長保証に対応していないことでしょうね。そういう場合は「JCB HOMEサポートクラブ」に入っておくのもいいのではないかと思います。

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