2016年1月5日火曜日

大阪市内の宿が満杯だったので堺の宿に泊まってみた

外国人観光客の多い東京、大阪、京都ではホテル不足が本当に深刻だと感じます。直前になると全く部屋が見つからないし、あったとしても通常の2、3倍の料金に上がっていたりしてとてもではないですが泊まれません。

この日も大阪市内の手頃なホテルが満杯だったので、大阪の南にある堺の堺ゲストハウスに泊まってみました。この宿には個室とドミトリーがあるのですが、個室だけが空いていました。この年になって若者と相部屋にはできることなら泊まりたくないので、個室でよかったです。



このゲストハウスの立地はとてもよくて南海堺駅の南口から徒歩10分以内です。最短ルートで行くためにはこちらの地図をよく見ておいた方がいいと思います。途中の大通りに昭和の香りのする歩道橋があるのですが、これを使わないように行くのが重要だと思いました。



このゲストハウスには本館と別館があって、受付は本館なのですが、部屋のほとんどやキッチンなどの共有スペースはすべて別館にあるようです。本館と別館の間を移動するにはいったん外に出て道路を歩く必要があり、しかもドアの鍵の開け閉めもしないといけないので、かなりたいへんです。宿泊者同士の交流を求めるなら別館に泊まるべきでしょう。上の写真が本館で下の写真が別館の入口です。



私が泊まったのは本館だったのですが、交流はいらないし寝るだけだったので、本当に必要十分だったと思いました。部屋は古くさかったのですが、エアコンはあるしWiFiもあるしで何も不自由はありませんでした。







この宿の近くにはコンビニもあって買い物には便利なのですが、堺駅南口にあるフードステージ日之出屋というスーパーマーケットがとてもよさげだなと思いました。ちなみに、なんばOCATに隣接したライフなんば店というスーパーマーケットも非常に有益です。外国人観光客の利用者が多く、ここまで国際化したスーパーマーケットも珍しいと驚きます。


堺ゲストハウスは関西空港との往復には立地がとてもよいということもあり、今後も機会があれば利用したいです。

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