2016年1月18日月曜日

どうしたエレコム!すごいぞエレコム!感動と陶酔の音の世界

エレコムと言えばパソコンの周辺機器やアクセサリーをお手頃な価格で提供している会社です。エレコム製品は値段の割には品質はいいけれど、デザインは最悪でしょせんは安物を作っている会社というイメージでした。

ところが、最近エレコムのイヤホンやヘッドホンが注目を集めています。デザインは悪いけど値段の割に品質はいいというものなのですが、品質がいいどころか良すぎるのが衝撃です。

私も実際にイヤホンとヘッドホンを購入してみました。イヤホンはEHP-CH1000GDというもので、NTT-Xストアで割引をしていたので2,180円(税込)で買うことができました。このクラスのイヤホンには全く期待していなかったのですが、安物とは思えない恐るべき音が出ています。iPhoneに付属の頭痛がしてくるAPPLEのクソイヤホンとはまるで別世界です。



ヘッドホンはEHP-F/OH1000ASVというものをAmazonのセールで7,480円(税込)で買ったのですが、これは腰を抜かしそうなすごい音でした。もともとエレコムということで期待値が低かったというのもあるのでしょうが、この価格でこの音は驚異と言わざるをえません。



もちろん、オーディオマニアの人たちは高いお金を出してもっといいものを使っているのでしょうけど、お金を出せばいい音が手に入るのは当たり前で、安くていい音が手に入るところがすごいのです。エレコムにはよほどすごい技術者がいるのでしょうね。デザインをもう少しなんとかしてくれたら完璧なのですが、そっち方面は相変わらず弱いエレコムです。

イヤホンやヘッドホンにこだわることなくiPhoneの付属イヤホンを使っている人は多いと思いますが、そんなものはさっさと捨てて自分に合ったものを探した方がいいのではないかと思います。きっと、人生の新しい世界が開けるはずです。

私もこのところいい音の探求にはまってしまい、せっかく節約して貯めたお金をじゃんじゃんつぎ込んでいます。近々BOSEやONKYOを買ってみるつもりなので、そのときはまたレポートしたいと思っています。実際のところエレコムのヘッドホンでもう十分なのですが、こういうのは上を目指すとキリがないですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿