2016年2月14日日曜日

これがSONYの底力!?3万円のヘッドホンで至高のサウンドの世界へ

イヤホンやヘッドホンのケーブルが鬱陶しくて仕方がないので、Bluetooth接続に対応したものが欲しくなりました。雑誌の記事で絶賛されていたBOSEのBluetooth接続対応ヘッドホン「Bose SoundLink on-ear Bluetooth headphones ボーズ サウンドリンク オンイヤー ブルートゥース ヘッドホン」を先月買ったのですが、Bluetooth接続時のあまりの音の悪さに驚いて返品してしまいました。(ケーブル接続時の音はよかったです。)BOSE製品には信者が多いので、そういう人たちが書いた提灯記事がメディアや口コミにあふれているようですね。

返品で浮いたお金でSONYのBluetooth接続対応ヘッドホン「MDR-1ABT」を購入してみました。このヘッドホンがどれほどのものかと言えば「最高」の一言です。データを圧縮しているBluetooth接続ではケーブル接続より音が悪くなるのは必然なのですが、私の耳では音の劣化はほとんど感じられませんでした。もちろん、もっとお金を出せばもっといい音になるのでしょうけど、ヘッドホンに払えるお金は私にはこれが限界です。


MDR-1ABTはLDACというSONY独自仕様のコーデックに対応しているのですが、LDACに対応した音源を持っていないので、LDACの実力を試すことはできていません。このヘッドホンはaptXでこれだけの音が出せるのだから、LDACはさぞかしすごいのだろうなと思っています。いずれLDAC対応のSONYのスマホ(Xperia Z5)でも手を入れたいです。

さて、MDR-1ABTをスマホとBluetooth接続するのは簡単なのですが、パソコンにつなごうとするとaptXに対応したBluetoothアダプタがほとんどないので意外にも苦労します。私はネットのクチコミ情報でMM-BTUD43がWindows 8.1に対応していることを調べて、これを買ってみました。MM-BTUD43は公式にはWindows 8までのドライバーしかないのですが、Windows 8.1のみならずWindows 10で使えるという情報もあります。


蔦のように絡まるケーブルがないBluetooth接続は確かに快適で便利なのですが、飛行機の中で使うならケーブル接続でノイズキャンセリング機能があるものがいいですね。これについても近いうちにレビューしたいと思っています。

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