2015年4月22日水曜日

祝・ドコモがSIMロックの解除を発表

ドコモが2015年5月1日以降発売の機種についてのSIMロック解除の具体的な手続き方法を発表しました。ドコモはこれまでも店頭で3,000円(税抜)を払えばSIMロックは解除できたので、特に驚きがあるわけではありません。ただ、SIMロックの解除に対応していなかったiPhoneでもできるようになるのではないかという期待が高まっています。


ドコモの場合SIMロックの解除が原則無料化されるのもありがたいですが、端末購入日から6ヶ月間SIMロックを外せなくなるのは改悪と言ってもいいと思います。

これまで私はドコモショップで端末購入と同時にSIMロックを外していましたが、維持費があまりに高いドコモはもう止めるつもりです。したがって、ドコモのお店でドコモの端末を買うことも今後はないと思うのですが、SIMロックのあるドコモの新しい端末(2015年5月1日以降発売の機種)を中古屋やオークションなどで手に入れたときに、SIMロックの解除はインターネットで無料でできるのかという疑問がまだ残っています。

さて、SIMロックを外したら何ができるのかというと、もちろん海外に行ったときに現地でプリペイドSIMカードを買って使えるというのが大きいです。ドコモの海外パケ・ホーダイはものすごく高いので使う気も起こりません。海外1dayパケは価格はお手頃なものの、1日30MBではあまりに少ないです。ドコモのローミングは基本的に緊急用だと考えており、もう使っていません。

海外旅行にたびたび出かける私にはSIMロックのある端末などお話にならないので、今後はSIMロックのない端末を中古屋やオークションなどで手に入れて、日本国内ではドコモのMVNOで使っていこうと思っています。海外で端末を購入するという手もあるのですが、それではドコモの国内の周波数に完全に合わせるのは難しいのではないかと思っています。

auやSoftBankのSIMロックを解除した端末がどのくらいドコモ回線や海外で使えるのかも興味深いです。このあたりの話は非常に複雑なので後日情報を収集してまとめたいと思っています。

追記 ケータイWatchに「中古スマホ“持ち込みSIMロック解除”はどうなる? ドコモとKDDIで差」という記事が出ていました。ドコモは中古スマホの持ち込みSIMロック解除をできなくするそうです。ドコモは悪魔の携帯電話会社と言ってもよさそうです。

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