不幸中の幸いだったのは壊れたのがACアダプタだけだったことです。メードイン神戸が売りのレッツノートですが、ACアダプタは中国製なので壊れやすいのかもしれません。それ以降、発展途上国で電子機器を充電することをとても恐れていて、突然の電圧変化を緩和する機器がどこかにないかと探していました。雷サージ対応のプラグなどはありますが、そこまで大きな電流が流れなくても電子機器はおそらく壊れてしまうでしょう。
あちこち探しまわってようやく見つけたのが、MOCREO(モクリオ)のマルチコンセントプラグです。
この製品は海外で使うためのプラグ変換器なのですが、USB出力がついていて、スマホやタブレットなどを充電することもできます。その代わりに実用性が疑われるほど大きくて、とても使いにくそうに見えるのですが、私の心に響いたのはただ一点ヒューズと予備のヒューズが中に入っていることです。
過大な電流が流れるとヒューズは確実に切れるので、これならば信頼できるのではないかと思いました。ヒューズはいったん切れると交換品を探すのがたいへんですが、過電流が流れてスマホが壊れるくらいなら、ヒューズが切れてくれた方がどれだけありがたいかわかりません。私は電気の専門家ではないので、これでどれだけ安全なのかはわかりませんが、発展途上国へ旅行に行く時にはお守りとして持って行こうと思っています。
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