2013年7月18日木曜日

松江のバスカードの不思議

松江には松江市交通局と一畑バスの路線バスが走っています。JR松江駅に行くときはこれに乗らないといけないので、割引のあるバスカードを購入しています。


このバスカード、1,000円のカードで1,100円使えるので1割お得になっています。

これだけなら、全国のバスでもよくあることですが、私がどうしても納得いかないのは3,000円のカードで3,300円、5,000円のカードで5,500円しか使えないということです。これだと、前金を払って高いカードを買っても全くお得にはなりません。

それどころか、3,000円、5,000円という高額なバスカードを買っても、それを紛失するリスク、急に引っ越しが決まって残高を余らせるリスク、バスカードの磁気情報が消えてカードが使えなくなるリスク等を全く考慮してもらえないことになります。

バスカードを購入することで当然本来は何にでも使える現金が対象のバス限定でしか使えなくなってしまうという不便を被るのに、3,000円や5,000円という高額なバスカードを買っても何も見返りもないのです。

こんな条件で1,000円以外のバスカードを買う人がいるのでしょうか?いったい何を考えて、バス会社はこういう価格設定にしたのでしょうか?納得のいく説明が欲しいです。

ところで、このバスカードは松江市内の一部のコンビニでも販売されています。これをコンビニで買ってもポイントはつかないのですが、ローソンには来店ポイントがあるので、1ポイントはもらえてバスの車内で買うよりもお得なはずです。

実際に試してみたいのですが、JR松江駅前のローソンにはいつ行っても3,000円と5,000円のバスカードしか置いていません。1,000円のカードは利ざやが小さいから置かないことにしてるんでしょうかね?

もちろん私は上記の理由により1,000円のバスカード以外絶対に買わないので、いつもバスの車内で親切な運転手さんから買っています。

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