2016年7月1日金曜日

イオンで商品券を利用するならWAON POINTカードを使いましょう

イオンで買い物をするならWAON POINTカードでクレジットカード払いが最強という記事をこの前書きましたが、その場合唯一の弱点はオーナーズカードのキャッシュバックの対象にならないということでした。それでは、イオンの株主だとWAON POINTカードの利用価値は全くないのでしょうか?もしJCBのギフトカードなどが使い道もなく余っているなら、WAON POINTカードと組み合わせてイオンのお店で便利に使えます。


下のレシートはお客さま感謝デーの日に買い物をしたときのものです。WAON POINTカードを出したので1,500円の買い物が5%引きになって支払額は1,420円になっています。その金額を1,000円分のJCBギフトカードと420円の現金で支払いました。WAON POINTカードによる5%引きは購入した全商品に適用されています。さらには、全額がWAON POINTの加算対象となり7ポイント加算されました。差額の現金払い分420円はオーナーズカードのキャッシュバック対象になっています。


こういう面倒な買い物の時イオンのレジではどうするのかというと、最初にオーナーズカードとWAON POINTカードを出し、それがレジに通された後に、JCBギフトカードと差額の現金を出します。これがスムーズにレジを抜けられる方法です。実際にやってみてWAON POINTカードは他社商品券(や他社クレジットカード)では使えないと思っているレジの店員さんが結構いるということがわかりました。そういうときはあきらめずに詳しい店員さんを呼んでもらいましょう。

イオンの店員さん同士の会話を聞いていたところ、どうもイオンは当初他社商品券や他社クレジットカードでWAON POINTが加算されないようにするつもりだったようです。「使えない」と私に言った店員さんに詳しい店員さんが「方針が変わって使えるようになった」と説明していました。

実際、WAON POINTカードのパンフレットには他社商品券や他社クレジットカードが使えるとはどこにも書かれていません。しかし、現金専用に近いポイントカードでは共通ポイントとしては片手落ちと言わざるを得ず、将来を見据えて直前になってイオンが方針変更をした可能性が高いと思っています。

追記 このケースで差額の420円をWAON(電子マネー)で払うとJCBギフトカードで払った1,000円に対してはポイントもマイルも加算されません。そのため、 差額の支払いにはWAON POINTカードを使った方がお得になるのです。

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