イオン銀行の口座とイオンカードセレクトがあると普通預金の金利が0.1%上乗せされて0.12%になるので、当面不要な資金があればイオン銀行に預けておくのが鉄板と言えます。ただ、イオン銀行には他行への振込手数料が無料にならないという弱点があり、資金を移動させるのにATMを使って現金を運ばなければならないというのが問題でした。
しかし、この問題も比較的有力な証券会社やFX会社のいわゆる「クイック入金」がイオン銀行に対応したことでほお解決と言える状況にあります。イオン銀行側では「WEB即時決済サービス」と呼ばれているものですが、現時点で下の金融機関に対応しています。この機能が使えると、例えばイオン銀行から楽天証券に入金しておいて楽天証券から楽天銀行に出金するなどして、実質無料で銀行から銀行へ資金を移動させることが可能になります。
イオンカードセレクトは持っているだけでショッピングに使わない人も多いと思いますが、毎月使っているといいことがあります。それは利用明細を「暮らしのマネーサイト」で確認すると、お得な情報が掲載された「カードインフォメーション」「イオン 会員さま特別企画クーポン」「イオンモール特別値引券」のPDFファイルをダウンロードできるようになるからです。2015年5月分の例だと、イオンカードのキャンペーン情報、イオンモールで使える500円値引券(引換券)、価格コムの最安値より安いダイソンの掃除機などお得な商品の案内がありました。これらのファイルはイオンカードセレクトを使わなければダウンロードすることもできません。
とはいえ、イオンカードセレクトはポイント還元率が高いわけではないので積極的に支払いに使いたいとは思いません。そういうときに使えるのがAmazonギフト券(チャージタイプ)です。15円から買うことができるので、毎月15円だけチャージすればいいです。この方法はイオンカードのように毎月支払いがあるといいことがあるすべてのクレジットカードに対して使うことができます。
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