2013年10月1日火曜日

ヤマダのアマゾン対抗価格が熱い

日本の家電量販店は地デジ需要が終わった後、回復軌道に乗れずに長期低迷状態のようですね。それもそのはず、家電量販店で実物を見たりさわったりして、アマゾンに注文するという購買形態が当たり前になりつつあるからでしょう。日本の家電量販店はアマゾンのショールームになりつつあります。

日本の家電量販店はポイントで顧客を引きつけているつもりかもしれませんが、ポイント分を考慮してもアマゾンが安いことが多いです。長期補償も中途半端でいまいちですね。

ところが、最近家電量販店の中でもいちばんネット販売にやる気がなかったヤマダ電機がアマゾンを強く意識した価格で、価格.comの上位に躍り出ています。値段は高い、ポイントはだめ、長期補償もだめ、WEBもだめというヤマダ電機もようやく自分たちの置かれている危機的な状況がわかってきたのでしょうかね?

今さら何をやっても遅いと思うのですが、ヤマダ電機のやる気が本物かどうかしばらく様子を見たいと思っています。

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