米系の航空会社は近年エコノミークラスのアルコールを有料化していましたが、再び無料化の方向で足並みが揃いつつあります。デルタ航空とアメリカン航空はビールやワインがすでに無料になっていましたが、それにユナイテッド航空が加わります。ユナイテッド航空のプレスリリースはこちらです。
2015年6月1日よりユナイテッド航空の日本と米国本土などを結ぶ太平洋横断路線(成田-ホノルル路線も含む)、大西洋横断路線、米国とアルゼンチン、ブラジル、およびチリを結ぶ路線といった長距離国際路線でビールとワインをエコノミークラスでも無料で提供することが発表されています。また、水をペットボトルで提供するそうですが、これまでやってなかったことにむしろ驚きました。エコノミークラス症候群防止のために水分補給が推奨されていたはずです。
エコノミークラスの機内食も改善するそうですが、私はアメリカの航空会社に食事は全く期待していません。ユナイテッド航空のエコノミークラスの機内食はいつどこで乗ってもだいたい下の写真のような感じですね。アルコールで流し込むくらいのことをしないと食べられないレベルです。私はアメリカ人の味覚はおかしいのではないかといつも思っています。食事はやっぱり(日本を含む)アジアがいちばんですね。
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